鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

BOOKS

長谷川夕著:「僕は君を殺せない」を読了

今年に入ってもう4月 早くも4ヶ月と経ったというのにまだ13冊目です 毎日何冊もの本を読む人って本当に凄いなと感じております 僕はどうしても映画やゲームに逃げてしまいがちなので ロリポップ! さて本作は数年前に購入したと記憶している本です 他にも色…

宮嶋勲著:「最後はなぜかうまくいくイタリア人」を読了

実は昔働いていた仕事で数日だけですがイタリア人と一緒に仕事をしたことがあります 一緒に仕事をしたとは言っても現場が同じだけで共同作業というわけではなかったのですが。。 実は本書は過去に単行本の時に読んだことがあります 読んだので売ってしまった…

内藤誼人著:「もっとすごい心理学」を読了

年間100冊目標の第11冊目 内藤誼人著:「 もっとすごい心理学」です 僕は心理学が大好きです 一口に心理学といってもとてもジャンルの多い学問です その中でも特に僕が興味のあるのは”行動心理学”と呼ばれるものです とは言いましても趣味の範囲なので読み物…

ウィリアム・シェイクスピア著:「ヴェニスの商人」を読了

年間100冊目標の第10冊目 ウィリアム・シェイクスピア著:「ヴェニスの商人」です タイトルは昔から何度も聞いていましたが一度も読まなかった作品です なぜ今回読む気になったかと言いますと過去に読んだ作品の中に出てきた一説がきっかけになり興味を持つ…

本多正識著:「1秒で答えをつくる力」を読了

年間100冊目標の第9冊目 本多正識著:「1秒で答えをつくる力」です いつも見ているニュースアプリでとてもよく取り上げられている著書で 面白そうな本だなと思って気になっていた一冊です たくさんの有名お笑い芸人を育ててきたお笑い講師の本多さんが書か…

村田沙耶香著:「コンビニ人間」を読了

かなり怪しいペース というかむしろもう無理確定ペースです もはやペースと言えるのかも疑問ですが さて 年間100冊目標の第7冊目 村田沙耶香著:「コンビニ人間」です たまたま別の本を買いに本屋さんに行った時に見つけた本で 裏表紙の帯を見て「面白そうだ…

湊かなえ著:「カケラ」を読了

危機感を感じてペースを上げようとしている感が隠しきれない僕です 年間100冊目標の第6冊目 湊かなえ著:「カケラ」です これはある本を買いに行った時にたまたま見つけた本です 湊かなえさんの本は「告白」しか読んだことがなかったのですがこの機会に別の…

川上和人著:「鳥肉以上、鳥学未満。」を読了

すでに2月に入りました 本当に月日が経つのは早いです むしろもうバレンタインデーの方が近いというね あと10ヶ月 早くも挫折し始めている僕です 年間100冊目標の第5冊目 川上和人著:「鳥肉以上、鳥学未満。」です 実は一昨年に買っていた本なんです ずっ…

中山祐次郎著:「医者の本音」を読了

早くも2月になってしまいました もう少しペースを上げなければ年間100冊は辛いです とは言え他の欲望が邪魔をして読書は後回しになっているのが僕の本音です さて年間100冊目標の第4冊目 中山祐次郎著:「医者の本音」です 僕たち動物にとって怪我や病という…

イ・コンニム著:「殺したい子」を読了

「今年は年間100冊読むぜ!!100冊ぐらい楽勝だぜ!!」 とイキっていたくせにまさかの恐ろしいスローペースで「大丈夫か?」と自分でも不安になっております ただ焦らず一つ一つ確実に さて 年間100冊目標の第3冊目 イ・コンニム著:「殺したい子」です 韓…

オリバー・バークマン著:「限りある時間の使い方 」 を読了

年間100冊目標の第2冊目は オリバー・バークマン著:『限りある時間の使い方』 です この本は本屋さんに立ち寄った時にパッと目に入った本でタイトルが気になったので手に取ってパラパラと冒頭部分を読んでみると いきなりこんなことが書かれていました 「長…

梶谷真司著:「問うとはどういうことか 」 を読了

今年は年間100冊読了を目標に掲げている僕です 新年1冊目は 梶谷真司著:「問うとはどういうことか 人間的に生きるための思考のレッスン 」 という本です 以前紹介したのですが前回はパラパラと読んだだけでのレビューだったのですが 完全に読了し終えたので…

聖書を知ることって意外と大切なことかもしれない

今までずっと聖書に興味はあったのですがなかなか聖書を読むというにはハードルが高い気がしていて たまたま本屋さんな行った時に見つけたのがこの本でした 過去記事はこちら spawn.hatenablog.com かなり時間が掛かりましたが本日ようやく読み終わりました…

時代と共にある意味消えてしまった「はだしのゲン」を読みたい

学校の図書室に必ずあった本ってありますよね まぁ学生の時に本なんて読んだことありませんでしが何冊か漫画がおいてあったので漫画は読んでいました その中の一つに「はだしのゲン」がありました 『原爆の恐ろしさ』 を知るには1番入りやすい書籍かもしれま…

何かに対して複数のパターンを出せる人というのが一番強い気がする。複数のパターンを出せるようになるには

何かを考えた時に答えが複数出せる人ってすごいなと思います こういうパターンもあるし こういうパターンもある でもこういう見方をすればこういうパターンも出てくる こういう見方をするとこっちのパターンはこうなる というように一つのことを聞いた時に一…

『AKIRA』のセル画展に行って参りました。約1年ぶりに電車に乗りました。とてもじゃないけど僕には無理。

前回「楳図かずお展」に行って以来の電車移動をしました spawn.hatenablog.com 日頃車しか乗らないので電車はもう本当にわかりません 違う国に来たんじゃねぇかと思うレベルで訳がわかりません ※画像はイメージです あっちゃこっちゃに改札あるし ◯◯方面の出…

とても久々に漫画を買いました。そのタイトルは

今日は休日だったので本屋さんに行きました その時欲しい本がなかったり買う気がなかったりしても情報を得るために定期的に本屋さんに足を運ぶようにしています 本屋さんで見ているだけでも結構楽しいんですよね タイトルをザーッと眺めているだけで「あこの…

数字が曖昧ということは果たしてどうなのか。数字に強くなることが大切な理由

人生において「数字」というのはずっとついてまわるものだと思います。 一番身近なものだと買い物の時だとかもそうですよね。 数字って常についてまわるものだと思います。 自分自身だけのことなら数字に対してゆるくてもいいかもしれませんが、仕事となると…

漫☆画太郎の「漫古☆知新-バカでもわかる古典文学-」という漫画がブラウザで読めるらしい。

皆さん漫画は読まれますか。 僕は本当にたまに読む程度です。 学生の頃は単行本を集めたりしていましたが、おじさんになってからというもの漫画を買わなくなりました。 昔読んでいた漫画がまた読みたいなぁと思うことはありますが、改めて買って読もうという…

青空文庫で読書。

青空文庫というアプリをご存知でしょうか。 無料で小説が読めるアプリなのですが、これが凄いんですよね。 www.aozora.gr.jp まず作品数がとても多い。 約17000作品が収録されており、全て無料で読むことができます。 なぜ無料なのかというところなのですが…

花粉症の記事を書いたことで面白い漫画を思い出したのでご紹介したいと思います。

もう日中なら長袖で行けるぐらい暖かくなってきました。 寒くないというのは本当に気持ちがいい。 鳥たちもなんとなく元気な気がします。 昨日花粉症のブログを書きました。 spawn.hatenablog.com 今日朝YouTubeを見ていると、おすすめ動画に「はたらく細胞…

ダイソーに新書サイズのブックカバーが売っていたので購入しました。読書家にはいい商品だと思います。

皆さん、読書されてますか。 僕は最近読まなくなってきています。 というよりも他にやりたいことがたくさんあって、なかなか本を読む時間が取れないという方が近いかもしれません。 ネットで「読書 時間ない」とかで検索すると読書の時間を作る方法などが出…

ひろゆき著『99%はバイアス』を読んでみました。

ひろゆきさんは昔から結構好きな人です。 何でもハッキリ物を言う姿勢というかスタンスというかそういうところが好きです。 それでいうと成田悠輔さんもそうです。 僕自身がハッキリ言いたいと思っているけど、なかなか言えない。という性格なため“憧れ”があ…

塚本康浩著『ダチョウはアホだが役に立つ』を読んでみました。

昨日あまり行かない本屋さんに行って見つけた一冊。 僕も鳥が好きですが、研究者でも学者でもない“ただの鳥好き”なだけですので、知識も何もありません。 だからこそこういった本を見つけると読みたくなってしまう。 ダチョウなんて動物園に行かなきゃ見れな…

今日はあまり行かない本屋さんに行ってきました。

今日は朝から予定があったので、朝から出発して用事を済ませた後に買い物をして帰ることになりました。 そこで、少し大きめの本屋があったのでよってみました。 結構幅広いジャンルの本が置いてあって全ての棚を見て回るのにそこそこ時間が掛かるぐらいの広…

心理学って面白い。人のことを知ると自分の気持ちが少しだけ楽になるような気がする。

生きていく上で、人と接することってどうしても避けられないことです。 以前、「自分の話ばかりする人」というタイトルのブログを書きました。 spawn.hatenablog.com 相手の心理を知ることで、ストレスを軽減することができると思います。 「なぜこういうこ…

サトウマイ著『レジの行列が早く進むのは、どっち!?』を読んでみました。

読書の秋ということで今秋は本をたくさん読もうと思っていたところ、奥さんの新型コロナ感染による濃厚接触者として自宅待機を余儀なくされたことで、外出することができなくなったため、半ば強制的に読書をせざるを得ないという状況に追い込まれた僕です。 …

田村耕太郎著『頭に来てもアホとは戦うな!』を読んでみました。

元参議院議員の田村耕太郎著書『頭に来てもアホとは戦うな!』自分の人生において邪魔してくる人、足を引っ張る人、そんな人達に構っている暇はありません。自分の人生は一度きり。アホに付き合う暇なんてありません。自分の人生をより有意義に過ごすための”…

成田悠輔著『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』を読んでみた。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。 僕は読書の秋を満喫しております。 合間を見つけては少しづつ本を読み進めております。 今回は成田悠輔さんの『22世紀の民主主義』という本を読んでみました。 成田さんと言えばいつ頃か分かりませんが、イエール大学の天…

読書の秋ということで、左巻健男著『陰謀論とニセ科学』を読んでみた。

先日「秋になりましたね」という記事の中に今年の秋は『読書の秋』にしようかなということを書きました。 そんな読書の秋ということで、早速読んだ本をご紹介したいと思います。 spawn.hatenablog.com 今回僕が読んだのは ▶︎陰謀論とニセ科学・左巻健男著 あ…