ひろゆきさんは昔から結構好きな人です。
何でもハッキリ物を言う姿勢というかスタンスというかそういうところが好きです。
それでいうと成田悠輔さんもそうです。
僕自身がハッキリ言いたいと思っているけど、なかなか言えない。という性格なため“憧れ”があるんだと思います。
やっぱり「嫌われたらどうしよう」という感情が働いてしまうというか。
そういう部分が少しでも変わればいいなと思い読んでみました。
1発目からなかなかパンチの効いた書き出しです。
僕は比較的疑うことができるタイプだと思っています。
それでも、時代は移り変わっていく物だし、これまで正しかったことや真実だったことが、科学や研究が進み今では違っていることもあります。
そんな意味でもこの本を読むことで『考え方の変革』的なことが起こせたらいいなぁと思い読んでみました。
ひろゆきさんといえば、歯に衣着せぬ物言いでとても人気ですよね。
AbemaやYouTubeなんかではレギュラー的な存在になっています。
また、論破王なんて呼ばれたりしていますよね。
そんなひろゆきさんの思考法が詰まっているというか、こうした方が楽に生きられるよということが書いてあります。
結構「毒舌」と言われていますし、好き嫌いがはっきり分かれてしまう方だと思いますが、実は結構”優しい方”なんじゃないかなと思っています。
だって、別に自分に関係ないことだったらYouTubeの生配信で他人の悩み相談などに答える必要ないと思うんです。
ひろゆきさんであれば、YouTubeやらなくても困らないと思いますし。
他にいくらでも仕事あるでしょうから。
自身もお金はほとんど使わないというぐらいですから、もっともっとお金が欲しいという訳でもないと思うんです。
確か、たくさんの企業の株を持っているという話も聞いていますし。
でも、こうやって誰かのためになればという思いで生配信をしたり、本を出したりしているんじゃないかなって思うんです。
言い方はきついですけど、『現実を見つめること』など他人で顔が見えない相手だからこそ、はっきりと言った方がその人のためだと思っている部分もあるのかなと。
そういう意味でも自分に向き合うことのできる一冊だなと思いました。
この本をすんなり読めるかどうかで、その人の中身が見えるような気がします。
本の内容を一旦、飲み込めるかどうか。
これって結構大切なことだと思いました。
もし、今ご自身に悩み事があるなら、読んでみてもいいのかなと思います。