年間100冊目標の第11冊目
内藤誼人著:「 もっとすごい心理学」です
僕は心理学が大好きです
一口に心理学といってもとてもジャンルの多い学問です
その中でも特に僕が興味のあるのは”行動心理学”と呼ばれるものです
とは言いましても趣味の範囲なので読み物として心理学が好きだと言う程度なのですが
実はこの本題2弾なんです
同じ内藤誼人さんの「すごい心理学」という著書がありまして
これが第1弾になります
これを読んだ時にとても面白いと思い心理学の本を読むようになりました
僕が心理学にハマるきっかけになった本と言えます
心理学と言いましても学問的にどうこう書いてある本ではなく読み物として楽しめる内容になっています
知識を増やすと言う意味でもとてもおすすめです
内容は感覚的なものではなくしっかりとデータに基づいた内容になっており
とても納得させられるものばかりです
ざっと画像を見てもらったらわかると思うのですがとてもジャンルレスな内容になっていて興味の惹くタイトルも魅力的です
仕事に関することから恋愛や家族のことなど楽しい内容が盛りだくさんです
何かを調べるときにしっかりと調査してるのが本当にすごいなと思います
素人ながらに確かに心理とはいえデータに基づいた根拠がないと学問とは言えないのかななんて思います
意外な内容のことも書いてあったりでとても面白かったです
どこかのセリフを借りるなら
みたいな感覚もありますが偉い学者さん達が本気で調査をして調べた結果ですし間違いはないんだろうなと思います
個人的に人の心理を知ることは人生を楽にできるんじゃないかと思っています
日本には1億2000万の人がいます
1億もの人がいるわけですから自分がいまだに出会ったことがない人は山のようにいます
この年齢になっても今まで出会ったことのない人は当然いるわけで
僕の知っている知識は心理学と呼べるものではありませんが
心理学の本を読むことで事前に「こういう人間もいるんだ」と知識として知っておくことができるんじゃないかなと思います
もし先に知っていれば”想定内”という言葉に置き換わり知識なしよりもストレスは少しでも軽減できるんじゃないかなと思っています
そういう部分も含めて自分の知識を増やすということにも心理学はとても面白いと思います
もし興味がある方はまずこちらを読んでみてはいかがでしょうか
おすすめの一冊です
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