生きていく上で、人と接することってどうしても避けられないことです。
以前、「自分の話ばかりする人」というタイトルのブログを書きました。
相手の心理を知ることで、ストレスを軽減することができると思います。
「なぜこういうことを言うんだろう。」
と考えるよりも、「こう言う人だから、こう言うことを言うんだ」と考える方が対策というか、対処方法が選択できるというか。
よりストレスが少ない道を選ぶことができると思うんです。
そういうことを思い出して、心理学の勉強というほどではありませんが、心理学の本を読むようにしています。
今読んでいるのは、この「内藤誼人」さんの『すごい心理学』という本です。
たくさんの心理系の本を読んだ訳ではないので、他の本との比較はできないのですが、この本に関しては、海外の大学での実験などのデータを元に「こういう傾向にあるよ」ということが書かれているので、イメージしやすいというか、最近でいうエビデンスがあるというか。
だから、とても楽しく読めます。
他にも
この2冊が続編的な感じで出ているようなので、この2冊も読んでみたいなぁと思っています。
いずれにしても、人の心を知るということは、お互いの関係をいい状態に保つこともできるんじゃないかなとも思います。
(どちらかが気を遣ってしまうパターンももちろんあると思いますが。。。)
ですが、相手の心理というか、性格的傾向とかがわかれば”嫌な思い”を減らすことができるんじゃないかなと思う訳です。
あの人はなぜこういうことをするんだろう。
あの人はなぜこういうことを言うんだろう。
こういう自分では理解できないことってあると思います。
この”なぜ”を理解することで、「この人はこう言う人だから、こうした方が被害が少ないな」とかがわかるようになってくるとメンタル的にも少し楽になったりします。
まぁ通用しない人もいたりしますけど(苦笑)
もし、対人関係に困っている、悩んでいると言う方がおられましたら一度その人の習性というか行動を観察して調べてみてはいかがでしょうか。
その人を知ることで、その人からの攻撃を和らげることができたり、逆にその人の喜ぶことをしてあげることだってできます。
心理学を知ることで、嫌な気持ちを和らげるだけでなく、大切な人をより一層大切にすることもできるということです。
少しでも興味があれば、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
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