鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

聖書を知ることって意外と大切なことかもしれない

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今までずっと聖書に興味はあったのですがなかなか聖書を読むというにはハードルが高い気がしていて

たまたま本屋さんな行った時に見つけたのがこの本でした

 

過去記事はこちら

spawn.hatenablog.com

 

かなり時間が掛かりましたが本日ようやく読み終わりました。

本当に面白い本でした

 

世界と聖書がどれだけ深く結びついていてどれほど大切なものなのか

またどうやって聖書が国を動かすほどの力を得たのか

などなど「そうなんだ」と思うことばかりでした

 

こういった本を読んでから聖書を読むと真っさらな状態から読むよりはまだ入ってきやすいのかなと思いました

 

そもそも宗教に興味を持ったきっかけはある新宗教でした

「なぜそういう思想になっていったのか」

「どういう流れで派生したのか」

ということが気になったことが始まりでした

まずは源であるキリスト教を知ることが最優先だろうということで色々本屋さんを歩いているとこの本に出会ったという経緯があります

 

僕は信仰心はないので気づかなかったことばかりですが意外と身近なものが聖書から引用されていたりしていて本当に面白い気付きがたくさんありました

 

やっぱり「物事の発端」のようなことを知るって面白いですね

 

できればこの流れで旧約、新約共に聖書に挑戦してみたいと思っております

人がしがみつきたくなる

人を幸せにする

人を陥れる

人を操作する

人を動かすことのできる聖書というものは本当に凄い書物です

それを知らないのはもったいないのかななんて思うほどでした

 

興味のある方はぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか