やはりジャンクフードが好きで仕方がない僕です。
ある意味“ジャンキー”と言えるかもしれません。
少しお値段の張るカップラーメンというのは本当に美味しいものが多いですよね。
今回は、マルちゃんから発売されている『ラーメン屋 トイ・ボックス』のラーメンをいただきました。
トイ・ボックスというラーメン屋さんを全く知らないので調べてみますと、東京の荒川区のラーメン屋さんのようで、本店と言いますか1店舗しかないようです。
ですが、東京のラーメンがカップラーメンとはいえ自宅で食べられるというのは嬉しいものですよね。
”TRY ~Tokyo Ramen of the Tear~”
2021〜22 TRYラーメン大賞の「TRY大賞」の総合1位、醤油部門1位
を獲得した名店のようです。
「生麺ゆでてうまいまま製法」
※生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかでコシのある食感が楽しめます。
近年のインスタントラーメンって、ノンフライ麺だったり色々と実際の麺に近づけようと頑張っているのが伝わりますよね。(めちゃくちゃ偉そうですみません)
開封してみるとこんな感じ。
入っているのは、液体スープと特製油、かやく。
火薬には四角いチャーシューが入っています。
麺は平たい「平打ち麺」のような感じになっています。
お湯をかけて5分待ちます。
こういう少しお値段のするラーメンって4分だったり5分だったり、一般的な3分よりも長いものが多いイメージなのですが、麺の製法などにより3分では戻せないからなんでしょうか。
気になりますね。
5分待ち液体スープと特製油を入れた完成品がこちらです。
平打ち麺と特製油がいい感じです。
とてもさっぱりした醤油ラーメンという印象です。
シンプルに醤油と麺の美味しさを感じることができる美味しいラーメンです。
あっという間に食べてしまったので、残ったスープに冷やご飯と味付けたまごを入れて雑炊風にしてみました。
僕このカップラーメンの残りスープにご飯を入れるのが結構好きなんです。
というもの、ラーメン一玉では少し少なく腹が満たされない。
かといって2杯食べるのはちょっと面倒。
そんな時に残ったスープにご飯を入れて雑炊というかお茶漬けというかそんな感じで食べます。
基本的にカップラーメンってスープがとても美味しいものが多いので、ご飯を入れるとご飯がスープを吸って美味しいお茶漬けみたいになるんですよね。
最後まで美味しくいただきました。
僕は美味しさの感じ方は人によって味覚が違うので、「美味しい」「不味い」って表現するのは難しいと思っています。
ですから、ここであまりこのラーメンのレビューのようなものを書くのは抵抗があるのですが、一応自分に対してのメモ的な感覚で、個人的な感想を書いておきたいと思います。
麺はとても美味しかったです。
平打ち麺ってマルちゃん正麺ぐらいしか記憶になく、あまり食べた経験がないのですが、平打ち麺も結構美味しいなぁと思いました。
気になったのはスープでした。
東京のラーメン屋さんだからだと思うのですが、僕には少し薄かったように感じました。
西と東では味の濃さが違うと言いますから、これはどうしても仕方のないことだと思います。
それに実際の店舗でのラーメンを食べたことがありませんし、店舗の味がカップラーメンで完璧に再現されているかというのは僕には判断できません。
スープの味に関しては完全に僕の味覚が”西寄り”だったということが理由なだけで、決して「不味い」というわけではありませんので、誤解なきようお願いします。
トータル的にとても美味しかったです。
チャーシューも脂身の多いものではなく歯応えがあるというかしっかりしている感じで好きでした。
トイ・ボックスさんのラーメンを食べたことないけど気になっている方や、実際のお店のラーメンは食べたことあるけど、カップのものも食べてみようかなという方などぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
僕ももし東京に行く機会があれば、一度足を運んでみたいと思います。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
少しでも「面白そうだな」「興味あるな」と感じたら【読者】登録をよろしくお願いします!