鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

CDの売上が激減。CDはなくなってしまうのか。CDを作ることの大変さ。

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今はスマホでネットが見れたりテレビが見れたり映画が見れたり動画配信が見れたり音楽が聴けたり簡単なメモが取れたりゲームができたりとほぼできないことはないんじゃないかなという無双状態にあります

 

そんな中で今日は音楽にスポットを当てて書いてみたいと思います

 

サブスクリプション方式というものが主流になってきています

 

サブスクリプションとは

月単位または年単位で定期的に料金を支払って利用するコンテンツやサービスのことです

商品を「所有」するのではなく一定期間「利用」するビジネスモデルです

最近では略して『サブスク』なんて呼ばれたりしますね

 

僕自身音楽に関してはサブスクを利用していないのですが利用者はとても多いのではないでしょうか

 

そんなサブスクが主流になっている中でこれまで主流だったCDというメディア媒体はかなり減少していると思います

 

一般社団法人日本レコード協会が公表しているデータ統計によると

CDの生産実績は

  • 2013年が1億8873万7000枚
  • 2022年が1億91万5000枚

となっています

金額にすると

  • 2013年が1961億8600万円
  • 2022年が1298億円

だったようです
 
このデータを見るとこの10年間でCDの生産量や売り上げが大幅に減っていることが分かりますね

 

今でもCD愛好者の方はおられると思います

CDはサブスクと違い「所有欲」というものが満たされやすいこととCD購入にしか付いていない特典だったり歌詞カードや中にはアーティストのメッセージや写真などが付いていたりと音源以外の付加価値的なものが付いていたりするので今でもCD愛好者がいる理由の一つだったりするのかなと思います

 

僕自身昔ほど買う頻度は減りましたが今でもたまにCDを買います

 

理由は上述した通り

CDという「形に残るもの」を持っているという所有欲や歌詞カードの魅力です

 

他にも僕自身がCDというメディアを製作する大変さを知っているからというのがあります

 

ここからは僕の経験談ではありますがCD製作に関する裏話というかネタバレ的な内容になります

そういった裏話を知りたくない方は『戻る』ボタンで戻っていただくかタブを閉じていただければと思います

 

どう感じるかは個人差がありますのでなんとも言えない部分もありますが「曲を作る大変さ」や「自分の作った曲を形にする大変さ」などを知っていただきたいということと

ミュージシャンとしての”夢の部分”として胸の内に留めておきたい方のために有料記事として差別化を図ってみたいと思います

 

検索すれば他にも同じような内容を書かれている方もたくさんおられると思いますのでそちらをご覧になっていただければ無料で楽しんでいただけるかと思います

 

また15年近く前の僕の経験談ですから現代とでは色々と変わっている部分も多いと思います

ですが「CDを作る」という大変さはあまり変わってないのかなと思ったりします

 

そういった裏側的な部分に興味のある方のみ読み進めていただければと思います

 

 

 

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