『音楽は世界を変える』
そんな言葉があります
これって「大袈裟だ」なんで言う人や「ありえない」なんて言う人がいます
確かに確実に変えられるかと言えば難しいところではあると思いますが
『人の世界観を変える』ことはできると思っています
というのも耳から入った音楽は、脳へと伝わり、全身に影響を及ぼすことが分かっています
自律神経系に作用して、心拍や血圧が変化し、興奮や鎮静、リラクゼーションなどの効果がもたらされると同時に心の状態にも影響を与え
感情、知覚、認知を活性化されるそうです
世界から音楽がなくなるどころかどんどん新しい音楽が生み出されているのはとても素晴らしいことだと思います
音楽の聴き方は人によって違いますがその感覚こそがその人を形成するのではないかと思っています
僕は小学生の時に父親からBeatlesを聴かされてきたので音楽の入りは洋楽でした
当然英語なので何を言ってるかはさっぱりわかるはずもないのですがそれでも「かっこいい」と感じる曲はたくさんありました
そこから洋楽ばかりを聴いてきました
J-POPやJ-ROCKと呼ばれる方角を聞き始めたのは中学2年生からでした
洋楽から入ったからか音楽を「音全体」で聴く癖がついています
なので歌詞をあまり重視しない体質になってしまったのでとても良い歌詞だったとしても歌詞を聴くということをあまりしてこなかったので先に「この曲いいな」と感じてから「歌詞もいいんだな」という流れになります
もちろん音楽はどういう風に聴いたっていいのですが常に音楽のある生活をすれば心の豊かな人間になれるのかななんて思ったりします
仕事でイライラした時なんかは1人になった時に歌を口ずさんだりします
音楽に気が向くからなのか少しだけ気が落ち着きます
落ち込んだ時にも聴きますし
気持ちが上向きな時にも聴きます
音楽は人の心を癒してくれるし満たしてくれる
人生を豊かにしてくれる素晴らしいものだと改めて感じた今日でした