自分の家って1番落ち着きますよね。
自分で選んだ家に住むわけですから、やっぱりお気に入りのはずですよね。
持ち家や借家の方など家との関係はいろいろあると思いますが、自分の“家”に対するこだわりみたいなものってあったりされますでしょうか。
例えば…
- 家を建てるときにここだけはこだわった
- 庭付きでないと嫌だ
- クローゼットは広くないとダメ
- パントリーは必須
- 冷蔵庫やコンロの位置はこっちじゃないと
- 最低でも3LDKでリビングは10畳以上
- マンションなら5階以上
- 駐車場は絶対屋根付き
- 絶対にフローリング
などなど、人によって色々なこだわりがあると思います。
ウチの場合はというと、僕が家に対してのこだわりがほぼないため90%は奥さんのこだわりで決めています。
今住んでいる家も奥さんが決めたのですが、やっぱり女性って自分の部屋をコーデすることも生活の一部というか、自分を高めるために必要なんだなって思います。
そういう面でいえば僕と奥さんの関係はとてもいいバランスだと思っています。
お互いこだわりを譲り合う必要がありませんからね。
もちろん僕もいいと思ってこの家に入居したのですが、最近騒音問題が気になり始めています。
賃貸であろうが持ち家であろうが騒音問題というのは大小どこでもあるものだと思います。
ある地域にたくさんの人が住んでいるわけですから当然ですよね。
具体的にどういった問題があるかといいますと…
- 掃除機をかける音が聞こえる。
- ドンドンと歩く音が聞こえる。
- 引き戸の音が聞こえる。
- 誰かの咳が聞こえる。
- 本気で耳をすませばテレビなどの音も聞こえる。
というような感じ。
特にドンドンと歩く音は異常に大きいです。
マンションなので上の階に人が住んでいるとどうしてもあるものだとは思うのですが、前に住んでいたマンションは一切騒音はありませんでした。
本当に一切。
それなりの家賃の家に住んでいたので、造りもしっかりしていたというものもあるかと思いますがそれでも一人暮らしをしていた頃から今まで住んできた家の中で、こんなに大きな音が聞こえる家というのはありませんでした。
確実にどの部屋の音がというのがわかっていないということと、部屋に住民とのトラブルになりかねないため、下手に口出しできないなぁという気持ちもあります。
管理会社に相談もしてみたのですが、そもそもの造りがあまりよくないようです。
鉄筋ですが、築年数20年以上となるとかなり老朽化も含めて微妙な状態のようです。
かなり騒音が気になるレベルなので、引っ越しを検討しているのですが引っ越しする時にチェックしておいたほうがいいリストを自分のために書き残しておきたいと思います。
住居を探すとき決めるときに注意すること
人生で一つの家にしか住んだことない。
という方は少ないと思います。
色々な状況の変化によって引っ越しを経験された方もおられると思います。
これから引っ越しを検討されている方や初めて一人暮らしする方で、どんな家にしようかと悩んでいる方に少しだけアドバイスできたらなぁと思っております。
もちろん、あくまでも素人の意見でただの僕の引っ越し経験から感じたことを書くだけなので、こういうこともあるんだ。ぐらいに読んでもらえたらいいと思います。
気にすべき点は大きく2つ。
- 築年数
- 構造
一番重要なのはここだと思っています。
築年数を気にする
SUUMOなどの賃貸検索アプリなどを利用される方って意外と多いと思います。
こういうアプリで条件を絞る時に気にすべきは築年数です。
これは宅建を所有している管理会社の方に聞いたので、確実な話だと思います。
例えば築年数10年と築年数30年の家を比較した場合。
それだけ新しいから長く住めそうだ。
というだけの感覚でしか考えていなかったのですが、「建物の質」にも大きく関わるようです。
少し考えればわかるような話なのですが、30年前の車と10年前の車と考えてもらえればわかりやすいかと思います。
今から30年前というと1993年。
車でいうとインテグラやシビック、セドリックやセルシオなどが登場した時代です。
当時は基本的に4ATですし、5MTもまだまだたくさんありました。
それが10年前の2013年となると、ハリアー、フィット、スイフトなどなどハイブリッドも多数登場している時代です。
こう考えてみればわかるかと思います。
ちなみに携帯電話でいうと1993年はこれです。
車や携帯電話がこれだけ変化しているように、家の造りもこれだけ変化しているということです。
見た目だけでなく、工法や建材なども常に進化、進歩しているので築年数は非常に重要な要因となります。
構造を気にする
鉄筋と鉄骨の違いはと言いますと、詳しいサイトなどで見ていただければと思いますが、文字通りな印象でいいかと思います。
鉄骨・コンクリートが入ってない
僕はこれぐらいの感覚でしかありませんが、そこまで間違っていないと思います。
ただ、鉄筋でも構造が2種類あるようです。
ラーメン構造
ラーメン構造とは、柱と梁で構造して建物を支える構造。
壁を必要としないので自由な空間づくりが可能で、低層から高層のマンションまで幅広く採用されています。
壁式構造
壁式構造とは、柱と梁の代わりに壁で建物を支える構造。
部屋の内側に柱や梁が張り出さないのですっきりした空間が可能になります。
なんとなく壁式のほうがよさそうな感じはしますが、鉄筋コンクリートで壁を造るため重量が多くなり高層マンションに採用されないそうです。
家って人生に大きく関わるものだから慎重に選びたい
家って自分の疲れを癒してくれるとても大切なスペースですよね。
だからこそ、自宅はストレスのないようにしたい。
100%自分の希望が叶うとは限りませんが、できるだけ100%に近づけることはできると思います。
少し長くなってしまったので、続きはまた次回に書きたいと思います。