音楽は生活にとって欠かせない存在だと思っています。
さらに音楽で人生を変えられると思っています。
僕が音楽に出会ったのは小学生の時です。
父親が集めていたビートルズのカセットテープを聴いたのが1番最初です。
ビートルズを知らない方もおられるかもしれませんが、1960年から1970年代に超絶人気を誇ったイギリスの伝説バンドです。
当然ですが、歌詞が英語なのでさっぱり何言ってるかはわかりませんでしたが、「カッコいい」と感じた記憶は残っています。
それから父親世代の洋楽をカセットテープで片っ端から聴いていました。
中学に入り、周りの友達が邦楽を聴いていたということもあり、僕も流行の邦楽を聞き始めました。
今思うと幼少期からずっと音楽を聴き続けています。
カセットテープだったものが、CDというものに変わり、今は見なくなってしまいましたが、MDというものもありました。
それからどんどんデジタル化が進み、CDを持ち歩いてCDウォークマンで聴くという時代から、CDをデジタルデータに変換してタバコの大きさぐらいの箱にデータを入れてそこから音楽を聴くという形になりました。
いずれにしてもCDを購入してそれをパソコンに取り込んでその取り込んだデータをデバイスに入れて持ち運ぶ。
というスタイルから、音楽そのものがデータで販売されるようになり、CDという媒体を購入するという機会が減ってきました。
実際にミュージシャンもCDをリリースをしているようですが、あくまでも”作品”という認識が強く、「聴く媒体」という意味は薄れつつあるように思います。
僕的にはCDというもの自体がとても好きなので、今でもたまに買ったりします。
しかし、購入する人が減ったため、買取しても売れる見込みが薄い。
というのが、ゲオの下した決断なのだと思います。
確かにそうかもしれません。
CDって結構かさばりますからね。
それに枚数が増えると重たいですし。
でも、CDって物凄い手が掛かってるんですよね。
だからミュージシャンとしての結晶というか。
それが聴かれなくなってしまうというのは少し寂しいですが、それも時代なんだと思います。
もしかしたら、ゲオ以外の中古販売店もいずれはCDの買取を辞めてしまうかもしれませんね。
思い切りCD世代の僕としてはとても寂しいことですが、これも時代の流れ。
今後はどのような展開になっていくのでしょうか。
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