最近、ついついずっとお菓子を食べてしまうクセがついてしまいました。
なんかダラダラと何か食べたい気分になってしまって、ご飯を食べた後もポテチや柿ピーなんかをダラダラと…
これは本当に良くない。
今日から我慢しようと思います。
明日からではなく。
話は変わりますが、皆さんはSNSやフリマアプリなど、人との交流のあるものを良く利用されていますでしょうか。
僕はTwitterをやっています。
フリマアプリはメルカリを利用しています。
なぜ急にこんな話かといいますと、ハリセンボンの近藤春菜さんが、YouTubeチャンネルで「やめて欲しいこと」を話ししていました。
そのやめて欲しいこととは。。。
「お金のこと」
だそうです。
「600万貸してくれ」といった内容がいきなりDMで送られてくるそうです。
もっと酷いのが「30万円ください。貸してでは返せないからください」といった目を疑うようなないようのDMもくるそうです。
ネットって基本的に顔が見えない環境のまま利用することが多いと思います。自分の写真をアイコンにしている方もおられると思いますが、一般の方ではほぼほぼいないのではと思ったりもしますが。
と、こういう自分のことを明かすことなく利用できるSNSで、かなり積極的になる人が多いと感じています。
近藤春菜さんの「お金貸して」とは少し違いますが、フリマアプリでもこういった無神経を通り越しているような人たちはたくさんいます。
これは僕も買おうと思っていた商品のコメント欄です。(結果的に買えなかったのですが、、、)
メルカリを利用されている方ならご存知かと思いますが、こう言った「値段交渉」をしてくる方ってとても多いです。
個人的には値段交渉することに関しては、自由だと思っています。
ただ、上から言ってくる人や明らかにめちゃくちゃな値段を言ってくる人というのが一定数存在します。
ここも人によって感じ方が違いますから、一概に言いにくい部分もあるのですが、先ほどの画像の
「100000円でいかがですか?今買う」
これを見てどう思われますか。
これ元々128000円で販売されていたものですが、あまり反応が良くなかったようで、最終的に118000円まで値下げされていました。
そんな中で、先ほどのコメントのやり取りがあったわけです。
僕も出品している側でもありますので、こう言ったコメントはよく来ます。それだけ「欲しい」と、思ってくれている人が多いという前向きな気持ちもあるのですが、さすがに度を超えた交渉をしてくる人も少なくありません。
何より僕が1番疑問なのが「買う側が値段を決める」ということ。
これは本当に思います。
例えば10000円の商品を販売していたとします。
「今すぐ買うから、6000円でどうですか?」
「ポイント内で買いたいから8000円にしてもらぇせんか?」
「5000円なら買います」
こういったコメントは良く見ます。
なぜ、買う側が金額を決めてくるの?といつも思っています。
全て相手都合の話になってしまう。
さらに、売り手側も「早く売りたい」「お金が必要」とかの理由で、値下げに応じなければならない状況の場合も多いのではないかなと思っています。
最終的に相手の言い値で売ってしまう。
このやりとりは誰でも見れますから、コメント欄を見た人が「値段交渉したら下げてくれるんだ!」と思い、やがて『値段交渉するのが当たり前』のようになっています。
例えば、値下げ交渉を断ったとすると、「いくらまでなら下げられますか?」とかそういう方向性で攻めてきます。
逆に値下げ交渉をして、販売者に拒否されると「なんとなく嫌な空気」になる感じになります。
こういうのって近藤春菜さんのと似ている気がしていて、顔が見えないからこういう強気でいられるのかなって。
実社会というか、現実的なというか、本人を目の前にして同じことは言えないと思うんですよね。
なのにネットで文字だけだから、誰が言ったかわからないし、別にいいだろうという軽い気持ちで発言してしまっているとしたらとても危険なんじゃないかなと思う訳です。
「もし自分のところにメールが来たらどう思う?」と聞かれたとします。
どう答えるでしょうか。
「嫌なら別に返信しなければいいし、ブロックすればいいんじゃない?自分ならそうする」
と安易に考える方がいるとしたらそういう人が結構危険じゃないかなって。
”自分はこう”ということ全面に押し出して、相手のことは全く気にしていないということになると思うんです。
相手の立場になって考える
これってとても大切なことなんじゃないかなって。最近になって思うようになりました。
- 自分はされても気にしないから、相手も同じ気持ちだろう
- そんな経験、自分はしたことないからわからない
こう考えの人周りにいませんか?
こういう人がこういう言動をするんだろうなと思う訳です。
ましてや「お金を貸してくれ」なんて。
ここで考えてみてください。
あなたが道を歩いている途中、見知らぬ人に声をかけられました。
その人は「お金がないので30万円ください」といってきました。
あなたはどうしますか?
あなたはどう思いましたでしょうか。
きっと「あげない」と考えた人がほとんどではないでしょうか。
30万円をあげない理由はなんでしょうか。
- 単純にお金がない
- なんとなく嫌だ
- 誰かも知らない人にあげたくない
他にも”あげない”という理由があるかもしれませんが、なんとなくこんなところでしょうか。
ここでの3つ目の理由に当たる「誰かも知らない人のあげたくない」という気持ちを考えてみると”信用”がないからだと思う訳です。
お金を借りた経験のある方はわかるかと思いますが、お金を借りるときは自分の情報を開示して「自分の信用」を担保にお金を借ります。
この人にちゃんと返済能力があるかや過去に借金の経験があるかどうかなどを調査してからお金を借りることになります。
なんの関係もない見ず知らずの人に「30万円ください」と言われて「いいですよ」って言える人ってどれぐらいいるのでしょう。
年収400万円から年収1000万円の人100人に聞いてみても、一人もいないのではないのかなっていうレベルなんだと思います。
こういうことを考えずに発言してしまうというのが、ネットでは顔が見えないため、気が大きくなっているんじゃないかなって。
何をいってもバレないという軽い気持ちがネットには生まれてしまうのかもしれません。
ネットは有名人とも繋がれる可能性があるとても便利なツールですが、一線を超えてしまってはいけません。
それは有名人だからという訳ではなく、人としてです。
ネットだからとかそういう気持ちは持たずに、人としてのいい距離感を持つことが大切だなと思います。
僕はマナーという言葉をあまり使いたくないですけど、マナーは大切なんじゃないかなと思いました。
今日は、ちょっとイラッとした話をしてみました。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
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