鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

国民年金の納付期間45年に延長の意向。2025年には実現?

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朝起きるのが辛い季節になりつつあります。

そもそも朝が弱い僕にとってはホントに辛いです。

二度寝は必須です。

二度寝してもちゃんとした時間に起きることができれば問題ないのですが、時間ギリギリに起きてしまうということも増えますからね。

 

アラームは余分にセットしているとはいえ、聞き逃してしまうということもあるわけでして…

 

結局飛び起きて急いで支度して出かけるということが増えてしまいます。

フレックスな仕事であれば良いのになぁ。

と思ってしまう今日この頃です。

 

しかし今の不景気を考えると転職するというのもなかなか覚悟のいることですしね。

 

不景気と言えば、先日政府が国民年金の保険料納付期間を65歳までの45年間とする検討に入ったそうです。

実現すれば20歳から60歳までの40年間の納付から、5年延長の65歳まで納付義務が生じることになります。

5年の延長はかなり痛い。。

 

一番ダメージを受けるのは自営業者や60歳でリタイアされた方々など。

政府は2024年までに結論を出して、2025年の国会での改正法案提出を目指しているそうです。

 

国民年金は保険料の未納率が高く、政府の財政が苦しいようです。

とはいえ、物価が高騰している上に、増税に次ぐ増税で国民はかなり憤りを感じていることでしょう。

 

現在の国民年金の制度では20歳から60歳までの40年間、毎月16590円の保険料を納めた場合、65歳から毎月64816円の年金が支給されます。

ですが、国民年金は年々保険料が増額され続けている一方で、反比例するように支給額は減額されています。

 

その国民年金の減額を抑えるために、会社員が支払っている厚生年金の保険料などで埋め合わせるという方策を厚労省が検討しているという話も出ています。

 

現時点では国民年金が対象のようですが、ゆくゆくは厚生年金も5年延長という話もあるようです。

 

皆さん、どう思われたでしょうか。

金銭的にゆとりのある方であれば別に気にならないという方もおられるかもしれません。

しかし日本では年収400万前後の層が一番多いので、かなり厳しいことになるということは容易に想像できます。

 

しかも、少子高齢化で新しい労働力も育たない日本では今の労働力から補填するしか方法はないとも言えます。

 

とは言え、5年間で約100万円ものお金を追加で支払わなくてはならないとなるとさすがに黙ってはいられません。

企業や会社にもよるとは思いますが、お給料も上がらないというところも少なくないはずです。

そんな中で物価は上がる、税金は上がると支出ばかりが膨らんでしまっては貯えがあったとしてもジリ貧になることは間違いありません。

 

収入と支出の天秤が逆転したとしたら国民はとても大変なことになります。

もちろん僕もそうです。

 

 お金

むしろ逆に100万円欲しいぐらいなのに。

 

一応報道では『検討に入った』となっていますが、ほぼ確だと思います。

厚生年金も延長というアナウンスが入るのも時間の問題だと思います。

 

自転車操業のような事になってきている日本の経済。抜本的な解決策が必要になってくると思います。

 

若い世代の人たちは『今後どうやって生きていくか』をより具体的に考えてながら生きていく必要がありそうです。

 

ちなみに国会議員の年金は年400万だとか。

月にすると約30万。

 

辛い…

どうしよう。

 

 

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