少し前から注目を浴びて今やどこの家庭にもありそうなバスマット。
そうです。珪藻土バスマット。
あの瞬間吸収、瞬間乾燥で有名な珪藻土。
今更ですが、珪藻土とは…
湖底・海底で植物プランクトンが長期間をかけて化石化した土のこと。
極小の小さな穴があるのが特徴で、日本全国に存在しているそうです。
その珪藻土には表面に無数の穴が空いており、半永久的に自立呼吸で吸湿・放湿を行う「調湿」機能があるそうで、この自立呼吸により速乾性を持ち、それによってバイ菌やカビ菌の繁殖抑制、消臭作用が生まれるそうです。
そんな珪藻土なのですが、万能ではあるのですが、ずっと使っていると目が詰まってくるのか、吸収力が減ってくる傾向にあるようです。
しかし、表面を軽くヤスリで削ると吸収力が復活すると。
今では珪藻土用の紙ヤスリなんかも売ってたりします。
前置きがかなり長くなりましたが、その珪藻土マット用ヤスリを買うべく100均へ。
100均て別に買う物なくても徘徊したくなる品揃えですよね。まるで電気屋さんのよう。
見ているだけでも結構楽しかったりします。
最近では100均でも釣具が増えてきていますよね。釣り人口が増えたと聞いていますが、釣りをする僕的には余り実感はわきませんが。。
ただ、海に行くと家族連れや中高生ぐらいの所謂釣り初心者だろう。という方々もおられる訳で。気持ち的には増えてるのかなぁといった具合です。
もちろん僕も釣具コーナーを覗くのですが、そこでこんなものを発見。
「ソフトルアー用釣り針誘導具」
品名では何となく意味はわかるのですが、これをどう使うのかがわからず、背面を見てみると
ソフトルアーを簡単にセットできるという道具のようです。
釣りに興味がない。
したことないという方向けに一応説明させていただきますと。。。
一般的に”ワーム”と呼ばれているのですが、基本的にポリ塩化ビニールでできています。
むにょむにょとしたゴムのような感覚のものです。
画像でイメージが伝わればいいのですが(苦笑)
ポリ塩化ビニール製なので、色んな形状のものが作れますので
魚のような形のものから
ザリガニのような形をしたものまで様々な形のものがあります。
これを下記の画像のような”ジグヘッド”と呼ばれるオモリと釣り針が一体化したものに付けてルアーとして使うというものです。
これが”ジグヘッド”と呼ばれるものです。
これに先ほどのワームを通して使うのですが、これが初めはとても難しいんです。
こういう形で使うのですが、真っすぐさすのが中々コツがいるんです。
僕も最初はかなり苦戦しました。
何度も何度もやり直して何とか、ある程度させるようになりました(苦笑)
針先をワームから出すのが早すぎると、こういう尻下がりな感じになってしまったり、尻上がりになってしまったりします。
針先を出す位置も何度も練習して感覚で覚えました。
針先とワームの位置がバッチリだったとしても
次の問題が出てきます。
上から見た時の針先の位置。
少しずれてますが、ご勘弁(苦笑)
この位置が左右にずれてしまうと、ルアーとしての泳ぎ方、ワームの動き方がおかしくなり魚に対して違和感を与えてしまう可能性があります。
そのため、真っすぐに出す必要があります。
今回紹介している、「ソフトルアー用釣り針誘導具」は、そんな苦労をしなくても、楽にワームを接続できるというアイテムなんだと思います。
釣り場でワームがちぎれてしまった、飛んで行ってしまったなどで、新しくワームをセットしなければいけないとなると、結構面倒ですがこれがあればストレスなく簡単にセットできそうです。
とは言え、僕は買って無いので何とも言えませんが。。。。。
ただ、カラビナ仕様になっていますし、あるととても便利なアイテムであることは間違いないと思います。
ハードルアーよりもワームの方が釣りやすいという魚もいますし、一つ持っていても損はしないと思います。
ワームでの釣りをしてみようという方や、何度やってもうまくワームがつけられないという方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
100円ですから、試しに買ってみてもいいのではと思います。