昨日購入したショアジギングロッドを手に由良海釣り公園に行ってまいりました。
和歌山県由良海釣り公園はこんなところ
和歌山県にある釣り公園です。
釣り公園と海上釣堀もある施設になっていて、ファミリーでも楽しむことができる場所になっています。
Googleマップでもなんとなくわかるかと思いますが、
釣り場はこんな感じです。
(公式サイトより拝借しました。)
足場はとても良いのですが、柵のようなものはありませんので、小さなお子さんは要注意です。
あと、筏に行くまでに階段があるのですが、そこも少し急な階段になっていますので重たい荷物などを持っている時は注意が必要です。
景色はとてもいいです。
撮影は筏1から撮ったものです。
右側にある桟橋は立ち入り禁止になっていますので、行くことはできません。
少し見づらいですが真ん中にある岩場に階段が設置されておりそこを通って筏へと渡ります。
一部整備されている場所がありますので場所によっては岩場での釣りも可能です。
筏の上からはこんな感じです。
筏1から通路側を見た景色です。
ところどころに網が設置されていますので、もし網を忘れてしまっても心配はありません。
レンズが汚れてしまって縦に線のようなものが入ってしまっていますが。
これが海上釣堀になります。
ここは釣り公園とは別になっており、釣り公園の利用者は利用することができません。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、とても人が多いです。
暖かくなってきたことが大いに関係しているかと思いますが、予約制だとか人数制限などは一切ないので、人がひしめき合っている状態が続いていることが多いですね。
肝心な僕の釣果は…
スズキの赤ちゃん
カマスの赤ちゃん
と写真は撮っていないのですが、15cmほどのサバとガシラの4匹だけでした。
大きな魚を釣りたくて朝の4時から15時ぐらいの12時間頑張ってはみたのですが、結果大きな魚は釣れずじまい。
2回ほどルアーを追いかけてくるのを見たのですが寸前で逃げられてしまいました。
ちなみに先輩二人といったのですが、一人の先輩はサビキでサバ20匹ぐらいと小さな真鯛とオオモンハタを釣っていました。
もう一人の先輩はハコフグを釣っていました。
由良海釣り公園ですが、ルアーフィッシングをする人よりもエサ釣りの方の方が断然多かったです。
エサ釣り向けというわけではないと思うのですが、僕の感覚では9割はエサ釣りの方ばかりでした。
サビキなどで子供から大人まで楽しめる釣り場所なのでとてもいいと思います。
家族で行っても十分楽しめるのではないでしょうか。
由良海釣り公園の注意点
もし行ってみようと検討されている方へ少しだけ注意点を記載しておきたいと思います。
※これからの初夏~夏に行くという方へ向けての注意点です。
1・季節によっては人がかなり多いので、隣同士の間隔が狭くなりがちという事。
「1つの筏に〇人まで」というような制限がないので、隣に3人、4人が並んで釣りをするという事が起こります。
新型コロナもありますので、気になる方は要注意です。
2・これからの季節だと日焼けがえぐい
昨日の気温は最高29度ぐらいだったそうです。
日中の釣りですと陽を遮るものがないので、もろ直射日光を浴びることになります。
中にはこのようにパラソルを持ってきている方もおられるぐらいです。
日焼けが気になる方のみならず、熱中症の観点からしてもこのようなハットは被っていった方がよいかと思います。
ちなみに僕はハットにサングラスにネックゲーターを装着していきました。
ネックゲーターとはこんな感じ。夏用のネックウォーマーと言えばイメージしやすいですかね。
この装備で何とか頭部の日焼けは逃れましたが、手だけはダメでした。
さすがに手袋する気にはなれなくて。
いずれにしても長袖長ズボンの方がいいかと思います。
普通の長袖長ズボンだと暑いと思いますので
こういうスタイルの方が多いですね。ラッシュガードというタイプのやつですかね。
釣り場としてはいい
上記の注意点を踏まえた上でですが、釣り場としてはとてもいいと思います。
トイレもちゃんとありますし、駐車場も釣り場の前にありますから。
少しだけ歩けば自動販売機もあります。釣り公園の事務所にはアイスクリームなども売っているようなので子供連れにもいいと思います。
また、魚影も濃いですから魚もたくさん釣れると思います。
もし少し遠出で釣りに行ってみようなんていう方は一度行ってみてはいかがでしょうか。
大阪方面から向かったのですが、途中峠のような場所があり「鹿」や「猿」が出没するという看板がありましたので、運転する際は十分にご注意ください。
以上、セスの世界を釣る Vol.6でした。