何がきっかけかは忘れてしまったのですが、こんにゃくという代物についてとても気になったので個人的に調べてみました。
みなさんご存知こんにゃく。
ネーミングもさることながら、あの謎の物体。
ぷにょぷにょの物体。
不思議ですよね。
調べたところ、こんにゃく芋って芋の状態だと煮ても焼いても灰汁が強すぎて食えないとか。
それをなぜ食えるようになったのかというと、こんにゃく芋をすり潰して石灰を混ぜたら固まって皆さんご存知のこんにゃくになるらしいです。
そもそもなぜ全く食えないものをすり潰してみようと思ったのか、そこになぜ石灰を入れようと思ったのか。
もう全てが謎に包まれています。
しかも蒟蒻って漢字もムズすぎるでしょう。
そこまでして食べたいと思ってたんでしょうね。
さらにそんな事を考えたのは1000年以上も前の話。昔の人の食べ物への執念には本当に驚かされます。
やっぱり昔は今みたいに食べるものが豊富になかったことがこれだけの知恵を振り絞る要因の一つになったのかなと思っております。
世の中には不思議なことがたくさんありますが、このこんにゃくの起源についても不思議の一つに含めてもいいのではと思う今日この頃です。