一昨年「記憶はいくつになっても鍛えることができる」という記事を書きました
年齢に関係なく脳は鍛えることができるというものです
この記事の最後に「人間の脳は10%しか使っていない」という内容のことを書きました
これについて実際どうなのか
その答えはこちら
結論から言うと
「人間は脳を100%使っている」
ということです
つまり世俗的に言われている説は“嘘”ということになります
100%脳を使わないと今の人の生活はできないと言います
これは科学的に明確になっていることです
個人的に思うことは「脳の使い方」に差が生まれてしまうため『10%しか使っていない」というような説が浮上したのではと思います
常々いっていることですが人はみんな独自の考え方を持っています
これだけの人がいるわけですから似た思考を持つ人というのはいて当然ですが
それでも完全一致というのはなかなかいないのではと思います
恐れずにいいますと「この人頭悪いな」と思う人がいますがその人は自分とは考え方が違うだけであって「頭が悪い」とも言い切れないのではと思います
その人の中に選択肢が少ないがために「誤った答え」しか導き出せないのであればどうしようもありません
より良い答えを出せるようになるために脳を使うことが大切なのかなと
100%脳を使う
というよりも脳内のデータを増やす
ということに意識を向けるというか脳の処理速度を上げるという感覚なのかなと思います
僕自身まだまだ脳を使えていないと思うことがほとんどです
そのために僕なりに努力をしているつもりですがまだまだ勉強不足
僕なりに気をつけているというか意識していることは
『常に何かを考える』
ということは気にしています
常に何かを考えるためには色々なものに気を配るというか観察するというか
見に入る情報を常に考えて処理するような努力をしています
どんな小さなことでもいいと思います
とにかく“考える”こと
これが大切なんじゃないかなと思います
物心ついた時から実家を出るまで父親に
「頭は使わないと腐る」
と言い聞かされて育ちました
現代ではなかなか際どい発言になるのかもしれませんが
僕自身これを言われ続けてきたことで常に何かを考える習慣がついたと思っています
とにかくなんでもいいから”自分で考えてみる”ということをするといい鍛錬になります
- なぜ横断歩道の幅は一定なんだろう
- なぜ本には色々なサイズがあるんだろう
- なぜ冷えるとお腹が痛くなるんだろう
なんでもいいと思います
ちょっとした疑問を持つということが脳をフル稼働させることにつながります
100%使われている自分の脳をより最高のパフォーマンスを出せるように頑張りたいと思います