ドバイに滞在し、去年7月の初当選以降、一度も議会に顔を出していないガーシー議員。
そのガーシー議員に対して懲罰委員会が「議場での陳謝」の懲罰を決定したそうです。
委員会では
- 「国会のルールに則った活動を全く行っていない」
- 「半年以上もの間登院していないが、国民の税金から少なくとも1700万円超が支給されており、明らかに世間の常識からも大きくずれている」
- 「『居眠り議員にも懲罰を』など反論を重ねているが、そもそも出席していない時点でスタートラインにも立っておらず、発言する資格はない」
という声が上がっているそうで、各党で処分内容について討論した結果全会一致で「議場での陳謝」に決定したんだそうで。
懲罰には重い順に
- 除名
- 登院停止
- 議場での陳謝
- 議場での戒告
の4種類があるそうで、今回の「議場での陳謝」にも応じない場合さらなる処分を検討することにもなるそうです。
色々とお騒がせなガーシー議員ですが、どうするのでしょう。
ただ、ガーシーを当選させたのは国民であり、なんとも言えない感じですね。
「まさか一度も顔を出さないとは思ってなかった」
といっても後の祭りなわけで。
何もかもがいい方向に向かっていない気がする国会。
どうするのでしょうか。
いずれにしてもそんな処分があるなんて知りもしなかったので、新しい事実を知れてよかったです。
果たしてガーシーは陳謝しに来るのでしょうか。
今後に期待です。