鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

過激ダンスパーティー問題。色気がないとダメなのか

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自民党の過激ダンスパーティー問題が話題になっていますね

 

まさかこんなことが開かれてるなんてね

『ビキニにチップ』は当時の奈良県連青年局長と確認 自民党過激ダンスパーティー問題で厳重注意 すでに任期満了で退任 | MBSニュース

 

青年局長は

「かなり飲みすぎた」

みたいなことを言っているようです

 

こういう場にお酒はどうしても必要なんですよね

お酒を飲む人はなぜかセーブできない人が多いです

アルコール依存症とまでは行かないにしても

毎晩お酒を飲む人は結構いるはずです

自宅で飲むならまだしもなぜか外で複数人と飲みたがる人が結構いるように思います

 

みんなと飲む方が楽しいから

 

などと言いますが

お酒を飲んで気持ちよくなるのは自分だけで

酔いが覚めると何をしたのか記憶すら残っていない

そんなことも普通にあります

 

それでもみんなお酒が大好きです

 

お酒を飲めない人は見下され蔑まれます

 

「お酒が飲めないと人生を損している」

と考える人が一定するいます

 

なぜお酒はそこまで素晴らしい扱いなのか

お酒を飲めることがなぜ優位なのか

仕事ができなくてもお酒が飲めるだけで上司から目をかけてもらったり出世するのはなぜでしょう

 

僕のように体質的に飲めない人は不公平なのではないかと思います

 

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話を戻しまして

こういう複数人で集まる時には決まって“色気”を求めます

 

これには科学的根拠があり当然の流れだと言えます

アルコールを摂取すると一時的に性欲が高まるように感じる人は多いです

アルコールが神経系に作用し「ドーパミン」という神経伝達物質の分泌が促進されるからです

ドーパミンは「快楽物質」とも呼ばれており心地よい感覚や報酬感を生じさせます

つまりアルコールを飲むことでドーパミンが増えて気持ちが高揚し性欲が高まるように感じやすくなります

 

食事会などの後に二次会として『風俗店』にいく流れも至極当然のことなのです

 

だからと言って羽目を外してもいいということにはなりません

『お酒が入っていたから仕方がない』

なんてことを言いますが

これは「お酒を飲む側」の意見であって誰しもが納得できる回答ではないと思います

 

そもそもお酒の量をコントロールできない時点で人としてどうなのかなと疑ってしまいます

 

酒を飲んでも飲まれるな

 

なんて言葉をどこかで見たことがありますが本当に言う通りだなと感じる今日この頃です