鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

「お酒を飲むと性格が変わる」は嘘らしい

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お酒を飲むと

  • 声が大きくなる人
  • 笑いだす人
  • 泣きだす人
  • 暴れてしまう人
  • 態度が大きくなる人

いろいろな人がいますよね

 

これまで数えきれない飲み会に参加してきましたが普段はそんなことないのにお酒を飲むと180度変わってしまう人というのはどこにでも存在します

 

『お酒を飲むと気が大きくなり性格が変わる』

と聞いていました

しかし脳科学者の話によりますと実はそうではないそうです

 

よく「普段は良い人なのに、お酒を飲むと性格が変わる」などと言われることがありますよね

ですがそれは脳科学的に見ると実はそうではないそうです

その理由は『性格そのものはお酒で変わらない』からだそうです

 

お酒を飲んだ時の言動というのはその人が元々持ち合わせている「本音」や「本性」だそうで

お酒を飲んでいない時は理性で「本音」や「本性」を抑え込んでいただけでお酒を飲むとアルコールによってストッパーが外れて本性が出てしまうということだそうです

 

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つまり酔っ払っている時が「本当の姿」ということになります

 

それを知ってどう感じるでしょう

あの人のあの時の行動や言動はどんなだったでしょう

 

自分がその人に対して持っていた印象はどうだったでしょう

 

僕はこれを読んで「そうなんだ」という気持ちです

 

というのも色々と思い当たる節がある人ばかりだからです

 

普段はとても無口、おとなしいという印象だった人もお酒が入ると陽気になったりいつも口にしないような言動を取ったりなんてこともあります

 

実はそれがその人の本性であって普段は猫をかぶっていると言うことになります

そう考えると人間って面白いですよね

 

そういう意味ではお酒を飲まない僕は「裏表がない」といえると思います

 

今後そういう場に行く時は一歩引いて人間観察してみるのも面白いかもしれません