忘年会シーズン真っ只中ですね
僕は行きませんが会社の忘年会も本日開催されております
お酒によるトラブルニュースをよく見かけます
例えば
こんな感じで
僕は以前から「タバコは悪だ」みたいな風習に少し疑問を持っていました
もちろんタバコは悪です
受動喫煙問題もありますし吸わない人への配慮がないだったりポイ捨て問題もあります
今では分煙が進んできていますので喫煙所を設置するなどして喫煙者と非喫煙者との”距離感”というものを確立しつつあります
(もちろんまだまだ課題は残っておりますが)
ただお酒というものに関してはなぜか「分酒」ということはありません
お酒を飲みたい人
お酒を飲みたくない人
それぞれいると思います
ですがお酒に関してはどこの店舗でも一緒になっていますよね
タバコが原因で事件というよりも飲酒で事件ということの方が断然多いと思うのですがあまり厳しくない様子
こういう忘年会や新年会など飲み会と呼ばれるイベントでお酒の量を調整する人はあまりいないと思います
基本的に年齢によりますが「どれだけ飲めるか」ということがステータスになっている時代はまだまだ色濃く残っているように感じます
お酒が好きな人というのは「お酒を飲まない人」を見下す傾向にあるように感じます
僕自身お酒が飲めない体質なので飲まないのですがお酒が飲めないということを伝えると大体の人は
「お酒が飲めないなんて可哀想」
「飲めないなんてもったいない」
中には
「お酒が飲めないのは人生損してる」
とまでいう人もいます
このことについてはまた後日書くことにするとしまして
お酒は少量なら体にいい
なんていう話を昔は聞いていましたが近年の研究ではどうやらそうではないようです
と言いますのも
最近の研究では、たとえ少量のアルコール摂取でも高血圧や心臓病のリスクはわずかながら増えるし、過度に摂取する人の場合はリスクが劇的に増加することが判明している。
幸いなことに、断酒するか減酒すると、血圧は下がる。アルコールは、心房細動として知られる不整脈とも関連している。不整脈は血栓や脳卒中のリスクを高める。
詳しく読むと赤ワインの少量飲酒は”心臓”にとっては有益だ
という研究があるということと
少量のアルコールが健康に良いという考えは、アルコールを少しだけ飲む人は運動をし、果物や野菜をたくさん食べ、喫煙しないといった健康的な習慣を持つ傾向があることから出てきたのではないか。
ピアノは観察研究を通し、こうした習慣の心臓への利点がアルコール由来だと誤解されている可能性があるとみている。
ということが「お酒は体にいい」という話が広まったようです
それをいまだにずっと信じているがために
”お酒は健康にいいがタバコは百害あって一利なし”
という名言を生んだのでしょうか
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ですが僕は昔からお酒にまつわる事件の方が断然に多いと感じていました
タバコでもポイ捨てした人を注意したら殴られたなんていう事件もありましたしタバコに関する事件がゼロとは思っていませんし喫煙者に対する印象が良くないということもわかっています
ですが事件性というか事件の詳細などを見るとお酒による事件の方が悪質なものが多いと感じています
上記のニュースのように
何より飲酒をすることで発癌性のリスクがあるということが研究でわかっているそうです
お酒が好き
飲むのが好き
もちろん自由ですのでどれだけ飲んでも構わないと思います
ですが休肝日などを作るなどして自分の体の健康状態と相談しながら飲むのが一番いいのかなと
どうしても楽しい環境にいるとついつい飲みすぎてしまうという人を何人も見てきました
「自分は強いから大丈夫」と言いながらガンガンお酒を煽り最終的には”記憶がない”だとか”自分で帰れない”という状況に何度も遭遇してきました
お酒の飲めない僕は基本的にそういった泥酔した人たちの介抱役だったのでよく知っています
飲みすぎて記憶がないなんていうことになるととても不安にならないのかなと思ったりしますがその場の空気が良ければOKだとか楽しかったから問題なしという人が98%ぐらいの印象です
といずれにしてもお酒の飲み過ぎは良くないのではないかと思います
楽しい気分がいいということはわかりますが何かを摂取した快楽というのは体にいいものはないのかも知れません
この年末年始で飲みすぎないようご注意ください
健康な体で年越しを迎えるためにも