鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

闘うか逃げるか

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「逃げるが勝ち」

という諺があります

 

意味は

場合によっては、その場は逃げるほうが結局は勝利を得られるということ

 

言葉というのは不思議なもので

本来の意味は変わらないのですが

見方や立場、角度によって人に与える意味ニュアンスは変わってきます

 

今回の“逃げ”に関すると

逃げた方がいいと判断するか闘う方がいいと判断するかはその人の状況や感覚によって異なります

 

「逃げは負け」だと捉えず人の方が多いと思います

 

なぜか逃げる行為は敗北や負け犬のような扱いを受けることが多いです

 

選択肢の一つとして「逃げ」というものがあってもいいとは思うのですが

なぜか敗北感が生まれるんでしょうか

 

なんかそういうのってちょっと違うんじゃない

 

って思う今日この頃です