鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

はなから否定する人の心理。根拠はないけどそこまで外れてはないだろう見解

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なぜこうなるのかと疑問に思うことがあるかと思います

例えば仕事のことに限定して話をします

 

部下や同僚、上司でも構いませんが

「なぜこうなるんだろう」

「なぜこうしたんだろう」

と疑問に感じることがあるかと思います

 

何かを依頼、お願いしたとしてお願いしたことと少し違うことされたとします

 

そのようなことが起こった場合どう感じるか

「あいつなぜこんなことしたんだ!」

「なぜこんなやり方なんだ!」

「勝手なことしやがって!」

など様々な感情があるかと思います

 

その時に一度立ち止まって「なぜこうしたのか」を考えてみる

 

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もしかしたらこちらの伝え方が上手く伝わっていなかったのかもしれない

もしかしたら間違った捉え方をされていたかもしれない

もしかしたら別の誰かにやり方を教わってそのやり方をしたのかもしれない

 

などまず可能性といいますかパターンを想定することが大切だと思います

 

もし説明が悪かったのならこちらにも非があることになりますし勘違いをしてしまうような説明をしていたかもしれません

 

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そういうことを考えずに真っ先に感情的になってしまう人っていますよね

所謂頭ごなしに否定してくる人です

 

完全に間違えているとしても

否定せずになぜこうしたのかという理由をまず聞くべきだと思います

でないと真っ向から否定しているだけなら相手には正しく伝わりませんし何より敵対関係になってしまう可能性だってあります

そうなってしまっては仕事の上でメリットは一つもないんじゃないかなと考えます

 

誰にだって不平不満なんてあるものです

だって別々の人間なのですから

あいつのここが気に食わない

あいつのここが嫌いだ

そんな感情を抱くことは普通なことだと思います

 

ですが”仕事”の場合これだけで仕事を進めてしまう人はアマチュアです

関係が悪くなっていいことなんて一つもないと思います

 

その人にはその人の役割がありきちんとその人の仕事があるから(現時点で)会社は運営されているわけですから

言い方は悪いですがどの従業員も大切な歯車なわけです

その歯車がきちんと噛み合わなければ上手く車輪は回りません

 

嫌いだという感情を殺せということではありません

 

「嫌いだ」という感情は仕事とは切り離して考えるべきだということです

嫌いな感情は持っていたっていいと思います

ただ仕事は仕事

人間は人間と割り切るべきだと思うんですよね

 

ただ意外とそれができない人が多いというのが現実

こういう人ってきっと「怖い」んだと思うんですよね

自分が否定されたり反論されたりするのが怖いから先にこっちから押さえつけてやろうという感情が働くのではないかと思います

自分に自信がないとも言えるかも知れません

 

過去に辛い経験があったからそうなったのかそれともそもそもそういう人間なのかは分かりませんがあまりいいことだとは思えません

 

相手を否定することってとても簡単です

自分の考えを押し付けたり矛盾やアラを探して突けばいいだけですから

ですがそれって何の意味もないですし全く生産性がないと思うんですよね

 

そういう人と上手く付き合っていく方法で僕が考えられることは

「とりあえず言いなりになっておく」ということだけです

こういう人って何を言っても全く聴く耳を持たないので何を言っても無駄です

何を言っても無駄だということは何もしないということが一番だと思います

 

もちろん言われるがままの状態になりますのでかなりストレスはかかります

 

日々イライラするでしょう

ですが「この人は自分に自信がない可哀想な人なんだな」と蔑んであげるのが一番です

 

相手にしないということです

相手にするからこっちの感情が乱れますし無駄なカロリーを消費することになってしまうからです

そういう人に構って自分の感情を乱されるなんて時間の無駄です

もちろんそんな簡単な話じゃないのですが

一瞬でも「この人可哀想だな」と思うことができれば少しだけ気分は楽になるんじゃないかなと思います

 

僕はいつもそう思うようにしています

でなきゃメンタル保てませんからね

 

自分の機嫌は自分で取る

 

人間関係で一番大切なのはきっとこれだと思います

 

皆さんも余計なストレスを溜めて体調崩されないようご注意ください

時には逃げるという選択をしても全然構わないと思います