少しずつギアを上げていけたら良いなという願望を持ちつつもとりあえず確実に一冊を読み進めていくという何とも読書とは根気のいることです
もはや“作業”に近い感覚です
しかしこの先には大きな達成感が待っているだろうと日々奮闘しております
年間100冊目標の第8冊目
ひろゆき著:「気にしない生き方」です
人間関係って本当に大変ですよね
なぜ大変と感じるかというと
やはり『他人の目を気にしてしまう』という部分があると思います
全く気にしないという人は比較的少ないのではないでしょうか
僕も気にする側の人間です
これまでの生き方といいますか環境にもよりけりだと思いますが何かと気にして生きるのは結構ストレスです
幸せの基準というものはひとそれぞれではありますが大きく見ると
最低限のポイントを抑えておけば大体幸せに近づける気はしています
あまり考えすぎると精神的にも疲弊してしまいます
時には息抜きが必要になりますがそう簡単に息抜きできない方もいますよね
しかし「息抜きの方法」を覚えて実践すれば少しは楽になれるのではないかと思います
よく「やる気」という言葉を耳にしますがそもそも「やる気なんてものは存在しない」というのを聞いたことがあります
実際にはどうかはわかりませんがただ「やる気」というものは自分次第で変わるものだと思っています
上手くスイッチを入れることができれば行動に移すことができ
行動し始めるとそれなりに物事が進んでいく
それが「やる気」なのではないかと思います
人間誰しもが少しずつ“不幸”だと思っています
そんな不幸な人生の中でも少しだけ幸せがあれば不幸な思いを打ち消すことができると思います
お金持ち=幸せ
という図式を持つ人もいればそうでない人もいますからそれぞれの幸せを見つけることが人生をより良くする秘訣なのではないかと思います
他人を気にしなくなれば自分と向き合うことができますしもっと自分を高めることができると思います
(それには他人と比較することも時には必要かもしれませんが)
ただ周りの目を気にしてばかりで自分を疎かにすることだけは避けた方がいいのではと思います
自分の人生に変わりはいないのですから
自分の人生は自分で進めるものです
自分を大切にしなければ幸せなんてやってきませんよね
とてもおすすめな一冊です
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