鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

何を投稿しても炎上する時代。とても悲しい時代です。

先日放送されたABEMA Primeにて『夫のお弁当作り置き』の写真をSNSに投稿したとある主婦に対して炎上しているそうで

 

詳細は

里帰り出産を控えた妻が「夫のお夕飯弁当を作りました」と作り置き弁当がズラリと並んだ写真をXに投稿したところ

「旦那さんがうらやましい」

という反響がある一方

「身重の妻に1ヶ月分の食事を作らせる夫は何様?」

「夫を甘やかせすぎ」

といった厳しい声のほかに

「パートナーがいない人が嫉妬しているだけ」

などと批判に対する批判の声が上がっているそうです

 

 

投稿した方のお話では

「私が勝手に心配で作っただけ」

「夫は日頃からサポートしてくれるので、元気な時に何かしてあげたかった」

と説明されています

 

前から言っていますが

投稿された内容のみで判断する人が本当に多い気がします

何事も裏付けというか物事の表面だけではなく裏側の事も考えない人が本当に多いと思います

 

説明不足や言葉足らずなんていう言葉ありますが

文字制限があるSNSに投稿する場合すべての内容を記載するのは難しい状況もあるはずです(Xでは2024年現在では280文字まで)

 

それに個人的に投稿する内容にそこまで他人の気を使って投稿する人が何人いるでしょうか

個人的に投稿している人なのに「炎上するかも」みたいな気を使って投稿する必要ってあるのでしょうか

 

またある投稿に対して

他人がああだこうだいうのはお門違いなのではと感じます

 

今回の一件に関していうなら

とある投稿に対して「何様?」なんていうのはあなたが何様?としか思えません

 

人はそれぞれ様々な感情を抱くものですが

それを安易に他人に言ってもいいなんていうことはなくて

配慮というものが必要だと思います

 

またこういう人に限って

表現の自由だ」なんていう事をいう人が多い様に感じます

 

確かに表現の自由はありますが『表現の自由=何を言ってもいい』ということになるのでしょうか

 

そうではないと思います

 

表現の自由」については過去に書いていますのでぜひそちらもご覧ください

spawn.hatenablog.com

 

誰が何を投稿しても誰かが批判をいう時代

本当に寂しいなと思います

 

自分の好きなことや思ったことを投稿するのが魅力的なSNS

確かに自分の感じたことを発信して共感したいしてほしいという方もおられると思います

 

それはそれでとても良いことだと思います

しかしそれに対して批判を言うのはどうなのかなと思います

 

誰もが傷付かない世の中になればいいのになと思います

 

SHEIN(シーイン)

 

話題の動画はこちら