今の会社に入社してもう少しで3ヶ月になります。
時が経つのは本当に早いものです。
入社してすぐに「安全衛生教育」をつける必要があるということで、予約を入れてあり今日がその日でした。
お昼から4時間ほど講習でなかなか辛かったです。
基本的には新入社員、新卒の社会人が対象なのか僕以外は皆さん若い人ばかりでした。
安全衛生教育を簡単に説明しますと、製造業など工場の現場で働く人たちに対して「こういうところを守って安全に仕事をしてね」というお話をする講習です。
すでに社会人経験のある僕からすると全て知っている話ばかり。
地獄の4時間でした。
僕は卒業してすぐに就職したわけではないのでわかりませんが、学校を卒業後し就職先で配属が決まる前に受ける講習のようでした。
現場に関する話が主なので、僕にとってはもう退屈で仕方がありません。
今まで知った事、経験したことを初心者の方にわかりやすく説明されるのですからたまったもんじゃないです。。。
なぜ僕がいかされたのかはわかりませんが、察するに新入社員ということで事業側としては安全衛生教育を受けさせる義務があるということで多分受けさせたんだと思っています。
講習を受けていて思ったことがあるのですが、こういう安全教育のような講習をするのって日本だけなんじゃないかなと。
検索しても出てこなかったのでちょっとわかりませんが、研修があることは知っているのですが、こう言った「安全講習」みたいなものってあるのかなと。
なんかそう言うのはなさそうなイメージがあります。
勝手な印象ですが、自己責任が強いと思っています。
何かあっても自分が悪いと言うような感覚。
まぁ勝手な印象でしかないんですけどね。
いずれにしても「修了証」をもらったわけでもないので、僕にとっては本当に何の意味があったのか謎でした。
まぁ法律で定められているようなので受けるしかなかったんだと思いますが…
お金を払って知っている話を聞くと言うのもなんだかなぁと思いました。
今回の安全衛生教育に限った話ではありませんが、日本のそういう部分は少し見直した方がいいんじゃないかなぁと思う今日この頃です。