よく「向いてるなぁ」とか「向いてないなぁ」という言葉を聞きます。
向き不向きなんてない。
と思いたい。
誰でもやればできる。
知識と経験を積めば自分のものになる。
と思うようにしています。
でないと、何もできませんから。
ですが、やっぱり向き不向きはあると思います。
どれだけ頑張っても向いてないなぁと感じることってありますよね。
でも、努力次第で何とか向いている人に近づくことはできるんじゃないかなぁと思っております。
努力の仕方が間違っていればどれだけ頑張ってもいい方向には向かいません。
どういう努力をすれば方向を間違えないのかというのはなかなか難しいものです。
ただ僕が一つ思うのは、人の話を聞く人と聞かない人って大きな差が開くと思っています。
話を聞かず自分の意見を貫き通す人。
相手の意見を聞くけど否定する人。
こういう人は何も成長しないと思っています。
自分に絶対的な自信があるのかなんなのかはわかりませんがこういうタイプの人は必ずいます。
1番タチが悪いのは「これはどう思う?」と聞いておいて「いやそれだとダメだからこうしたほうがいい」というような切り返しをしてくる人だと思います。
何のために質問をしてきたのか全くわかりません。
ただただ相手を潰したいだけなんじゃないの?と思ってしまいます。
こういう人は“向いてない”というレッテルを貼られがちなんじゃないかなと思います。
もしかしたら“向いている”かもしれないのに、その芽を自分で摘んでしまっているのでは?
とそんな気持ちになってしまいます。
個人的な意見ですが、向いてる向いてないっていうのは人間的にではなく、その人の人格がそうしてしまっているんじゃないかなと思っております。
まぁ完全に個人的な意見ですけどね。
という事でやっぱり向いてる向いてないってあると思うというお話でした。