鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

相手に何かを伝える時は明確に。曖昧な表現は誤解を招く恐れがあります。固定観念は捨てて順応に生きていく。

 

新しい職場にきて二日目。

全く新しいジャンルへの転職なので色々と戸惑うことも多いですが、なんとか頑張っています。

 

中年になってからの転職はメンタル的に結構大変です。

幸い人見知りという訳ではないので、なんとかなりますが変に顔色を伺ってしまうクセがあるので、上手くいい関係を築いていけるか不安な部分はありますが、頑張って行きたいと思います。

 

今日は新しい職場に関して”不安”に感じていることを書きたいと思います。

その不安というのは

 

何をしたらいいのかわからない

 

ということです。

ちょっと乱暴に書きましたが本当にその通りなんです。

ふんわりこういう仕事をしてほしいということは聞いてはいるのですが、直の上司である方から話は一切なく、とりあえず日替わりで色んな人に色んなことを教えてもらうという感じになっていまして。

くわしくはこちら

 

僕が新人さんを教育する上で大切にしていることは、明確に「仕事を伝える」ということを心がけていました。

少し細かく言いますと、大まかに「こういう仕事を任せたいので、こういうことを覚えて行ってください。」という感じです。

 

はっきり伝えておかないと、何をすればいいのかわからないまま仕事を覚えるのってとても不安だし、ゴールが見えないと正しく覚えられないと思っているからです。

もちろん、人それぞれ教え方や仕事のやり方、進め方はあると思いますので、何が正解かは決められません。

 

ですが、仕事をするに当たって”明確さ”というのはとても重要だと思っています。

普通に話をしていても、曖昧な話し方をする人って「結局何が言いたいの?」という感覚になってしまうと思います。

 

まだ入って今日で2日目ではありますが、最終ゴールを伝えてもらうことで、どういうことを覚えればいいのか。どういうやり方をすればいいのか。など、仕事の味方や覚え方が立体的に組み立てられると思うわけです。

 

その都度、これやってあれやってでは、結局なんのためにやっているのかも分かりませんし、どれも中途半端になってしまうと思っています。

 

基本的に仕事は大嫌いですが、仕事をするからには真剣にやりたいというタイプなので、フワフワした状態で仕事を続けていても、重要なポイントが明確にわからず変な知識などを覚えてしまい、所謂”使えない人”が完成してしまいます。

 

じゃあ自分から聞けばいいじゃん。

 

という意見もありますので、ごもっともなのですが肝心な上司が忙しすぎて不在が多い。

先輩から「こういう仕事をやってもらいたい」ということは聞いてはいるのですが、どうもそれが「人を割り振ってまでやる仕事じゃない」という印象が強いんです。

兼任というか、掛け持ちでできるような仕事に人を一人割くというのは、非効率極まりないと感じてしまいます。

 

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かなりグチのブログになってしまいましたが、教育する立場の方は色々と考えた方がいいかもしれません。

自分はこうだったから、自分はこういう風に教わったからという固定観念に捉われず相手にあった教育や行動をとるように心がけた方が、結果的に自分の仕事も楽になるということに繋がるかと思います。

 

長年勤めている方って、「昔からこう」とかいう根拠や理由のないことで仕事を進めている人が多い傾向にある気がします。

今後の会社や自分のためにも、僕は状況に応じて自分が変化できるようなフレキシブルな人間でありたいと思います。