皆さん救急車に乗ったことはありますでしょうか。
僕は1番近いので10年ほど前にバイクの事故で救急車に乗りました。
救急車に乗らないに越したことはないのですが、事故や怪我や急病なんてこともありますし、ならざるを得ない状況というのもあったりするかと思います。
今日はそんなみんなの味方、救急隊員さんのお話です。
ざっくり言いますと、救急隊員さんの食事や水分補給などに対して
「サボって買い食いをしている」
「俺たちの税金で食ってるくせに」
「コロナがうつるので(救急隊は)店に入ってほしくない」
というクレームが各地の自治体や消防署に寄せられているそうです。
これは本当に悲しいことです。
いまだにこんな風に思う人がいると思うと寂しいですね。
こういう人って何らかの形で自分が救急隊のお世話になった時になんていうんでしょう。
それとも絶対にお世話にならないという自信があるんでしょうか。
僕たちの税金で食べてるくせにと言いますが、公務員だって税金は納めている訳ですし自分で自分の給料を払っているとも言えると思うのですが。。
これは暴論ではありますが…
そんな事をいうのならば、自分が公務員試験を受けて公務員になればいいのにと思ってしまいます。
人の命に関わるような仕事をしている人に対して、こういう差別的な発言がなくなればいいなぁと日々願うばかりです。