鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

学校の先生が「アイドルのコンサートに行くので授業を休みます」はありかなしか。僕の答えとしては。

学校の先生がアイドルのコンサートに行くために学校を休む

 

どう思われますでしょうか。

 

「何考えてるんだ!」

「教師がそんな理由で休むなんてあり得ない!」

 

色々な意見が聞こえてきます。

president.jp

 

そんなニュースを見つけました。

皆さんならどう思われるでしょうか。

 

僕的には別に気にしません、嫌な気持ちにもなりません。

それは自由だと思いますから。

 

教師とは言え、仕事ですから有休だって当然あるはずなんです。

しかも、有給休暇を取る際に理由を伝える必要は法律上ありません。

 

つまり、「私用のため」で休むことは許可されているはずなんです。

 

だから別に教師がどんな理由で休もうがいいはずなんです。

いい顔をしない人が多くいることは理解していますが、学校の先生だって仕事で教師をしているのであって別に自分の人生を児童や生徒のために捧げるためにやっている人ばかりじゃないと思うんです。

 

 

先生だってみんなと同じ人間なんだし、「行きたくねぇなぁ」と思うこととか、「今週末アイドルのライブ見にいきてぇなぁ」とか「家族で旅行に行きたいなぁ」とか思うことってたくさんあると思うんです。

 

それって本当に僕たちと同じ感覚だと思うので、教師は”聖職者”のような扱いをするのは今の時代には合わないのではないかと思っております。

 

何でもかんでもすぐ先生に相談する親とかがいるそうですが、そういう人はまず自分の教育は間違ってないのかとか、正しく教育できているのかとかを考えないのかなって思います。

 

生徒(自分の子供)が成績が悪いのは先生の教え方が悪いからだ!

とかなんでも先生のせいにしてしまう人とかいるという話を聞くと、本当にため息が出てしまいます。

 

”教師”という職業にはとても幅が広いように思います。

学業を教えるだけでなく、人としての生き方などの道徳も教えなければならないとなるとかなり仕事の幅が広すぎるのではないかと。

 

少し話が逸れてしまいました。

要するに、教師も仕事を減らして好きなように休みを取ればいいのではないかと思う訳です。

確かに、今はいい気はされません。

ただ、それも周りがそういう環境になっていくと自然と合わせるしかなくなってくるんじゃないかなと思っております。

 

日本とアメリカの有休の取りやすさの違いをご覧ください。

 

 

 

日本とアメリカではこれだけ違うということです。

別にアメリカと同じようにしましょうということが言いたいのではなく、もっと個人や家族との時間を大切にしましょうということが言いたいんです。

 

日本人って”仕事”あっての人生

って考える人がまだまだいるように感じます。

確かに仕事って生きていく上でとても大切なものだということはわかります。しかし、本当に大切なものが何かということを見失ってしまったり、本末転倒になってしまっては意味がありません。

 

きっと心にゆとりがある方が、仕事も上手くいくと思うんです。

リフレッシュすることで「また来週からの仕事も頑張ろう」という気持ちの切り替えにもなりますからね。

 

だから、社会全体で教師にも気持ちよく休みをあげるようにする必要があると思います。

日本の働き方改革をどんどん進めていっていただきたいですね。

 

あんな「36協定」のようなものもなくてもいいと思います。

もっとストレスを減らすためにも不要な労働はできる限り減らす方がいいと思います。

 

教師だって人間なんですし、もっと自由をあげてもいいのではと思います。

 

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