皆さんの周りに自分の話ばかりする人はいませんか。
実は僕の会社の人の9割は自分の話しかしません。
相手の話を聞くとか、意見を聞くといったことは皆無です。
なぜそうなるのかと気になって調べてみたのですが、当てはまる人もいれば当てはまらない人もいたりして結構悩んでます。
なぜ調べたかというと、『その人とどう接していけばいいか』を知りたかったからです。
自分の話ばかりする人と話をするのって結構しんどいと思うんです。
(僕はしんどいと感じるタイプ)
勝手に一人で話続ける人ならまだ良いのですが、ところどころで同意を求めてくるタイプの人は苦手です。
そういう人ってどういう人で、どのように対応すればストレスを少なくできるかが知りたくて調べてみました。
▶︎自分の話ばかりする人の特徴
- 自意識過剰な傾向がある
- 自分のことが好き
- 他人には関心がない
- 話をまとめるのが苦手
- 思いついたことは言ってしまう
- 相手に認めてもらいたい
- 否定されるのが怖い
- 承認欲求が強い
- 寂しがり屋
サイトによって様々ですが、大体これぐらいのことが書いてました。
一つ一つ解説するのは専門のサイトやブログなどにお任せするとして、ここでは僕なりの回避方法というか対処法を書きたいと思います。
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とりあえず聞いてるフリをする
人によって対応は変えますが、話を聞いているフリをして対応することが多いです。
気分良く相手が話をしている時は、スマホを見ながら聞いてたりします。
もちろん、気分を害さないように相手の話の内容はなんとなく聞きます。
要所要所で相槌を打ったり、「え、それって○○じゃないんですか?」みたいな質問をしてみたりして、相手の話をちゃんと聞いているアピールもしつつTwitterとか見てます。
結構関係性を築いている相手でないと「なんだこいつ」って思われる可能性があるので、相手との関係性によりけりって感じです。
ほとんど聞かない
これも相手によりけりですが、別に相手をしなくても良さそうな人はほぼ無視することもあります。
適当に「へー」とか「あー」とかだけ言って全く別のことを考えてたりします。
話をしていることに夢中になったり満足している人とかは意外とこれでも大丈夫だと思います。
自慢話とか武勇伝とかそういう類の話の時はこれが多いかもです。
過去の武勇伝とか聞かされても僕には分かりませんし、事実かどうかも分かりませんからね。
そこを自慢気に言われても困ってしまうのが本音です。
よいしょして勝手に話をさせる
相手の話に興味があるように振る舞って「よいしょ」するパターンです。
「へー」とかもテンション高めに言って、相手に勝手に話をさせておくスタイル。
こっちは話をしなくてもよくなるので、結構楽です。
ただ、話を聞いてくれる奴だと思われる可能性が高いので、あまり会わない人とかによく使います。
会社の人とかに使ってしまうと、寄ってきて話を始めることになり、嫌でも聞かなくてはならない状況になったりしますので。
相手が上司の場合なら特にです。
うちの会社にも仕事そっちのけで話をする上司がいますが、これは結構辛い。
上司の仕事が止まるだけならまだしも僕の仕事も中断されてしまうので、これはなかなか面倒なタイプです。
一番良いのは相手にしないこと
一番の理想は相手にしないことなのですが、職場となるとそうも行きませんよね。
どうしても顔を合わせなくてはいけない関係だったりしますから。
ただ、相手がどういう人かを理解することで「この人はこういう人なんだな」と割り切れる部分が出てくるかもしれません。
僕も正直イラッとしてしまうことはありますが、なるべく顔に出さないようにしてその場を凌いでいます。
変に関係性が悪くなると困ることもあるでしょうから。
最近人間関係によるストレスや発病といった記事を目にしたので、思うことを書いてみました。
生きていく上で人間関係というのは切っても切れない関係です。
どうやっても逃れることのできない状況から、逃れる方法を考えるのではなく、どうやったら少しでもストレスを減らせるかと考える方がいいのかなと個人的には思っています。
誰だってストレスは感じたくないですし、体にとってもいいことはありません。
ましてや毎日ストレスを感じるような環境にあるならば、環境を変えるということも選択肢に入れた方がいいのかなと。
こういう精神的なアドバイス的なことをする人の中には、「嫌なことはやめればいい」というようなことをいう方がいるようですが、現実はそんなに簡単ではないと僕は思っています。
転職したくても、いますぐに転職するのは難しい。
すぐに就職が決まるかどうか不安。
今から新しい職場で一から頑張ることに抵抗がある。
色んなことを思う人もいるでしょう。
『言うは易く行うは難し』
という言葉があるように、口でいうのは簡単ですが実際に行動するのは難しい人もいると思います。
そんなどうしようもない方のストレスが少しでも軽減できればいいなと思っております。
好きなことばかりできれば最高かもしれませんが、現実は残酷ですよね。
最後にテキトー男で有名な高田純次さんが言っていたことで好きな言葉があります。
歳をとってやってはいけないことの3つは
「説教」「昔話」「自慢話」
だそうです。
これを聞いた時に、すごいなぁって思いました。
意外とこの3つをやる人って多いと思うんですよね。
僕はこうならないように気をつけているつもりです。
書いた内容はあくまでも個人的な感想や意見なので、悪しからず。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
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