鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

会社にとってガンになる人とそれに対処できない組織

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どこの会社にもガンとなる人っているかと思います

面倒なことを起こすだとかやたら文句を言うとか

 

誰にだって不満はあるし文句を言いたい時もあります

溜めるよりも吐き出した方が良いとは思いますし自分の意見主張として相手に話すというのは我慢すべきではないと思います

 

しかしそれを「攻撃」にするのは良くないと思います

僕は会社にとってガンになる人には2通りあると思っています

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  1. めちゃくちゃ文句を言ってくるけど仕事はちゃんとする人(タイプA)
  2. めちゃくちゃ文句を言うだけで仕事はちゃんとしない人(タイプB)

 

大きく分けてこの2つだと思います

1の「めちゃくちゃ文句を言うけど仕事はちゃんとする人」は会社にとってかなり面倒でうざったい存在ですが仕事はきちんとする人なので「まぁ大目に見るか」「ああは言うけど仕事はしっかりするしな」という気持ちになれるのですが

 

2の「めちゃくちゃ文句を言うだけの人」は始末に負えません

めちゃくちゃ文句は言うは仕事はしないはでもう本当にガンでしかない存在

 

今の会社には両方のタイプの人がいるのですが2の人は本当に厄介で会社としても困っているようで

 

誰でも不満はあるものですから会社に文句を言うのは何も特別ではありません

もちろん言い方というものは選ぶ必要がありますが

しかし今の会社にいるタイプBは文句を言うだけでなく周りの人間にも会社の悪口を言って回るような人

時にはそれがかなり誇張されて話している噂も聞きます

 

こうなってくるとある決断をしなくてはならなくなってきます

 

ただ現代社会でそういう人を排除するのは容易ではないようで

僕は人事的なことは全く詳しくないのではっきりはわかりませんが昔みたいに「お前はクビだ!」で終われる時代ではないそうです

どんな従業員にも守られる権利はあるようでして

会社にとって損害に近いことをされたとしてもちょっとやそっとのことでは排除するのは難しいそうです

 

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そういう人がいつまでものさばっている社会もどうかと思いますよね

最近「働かないおじさん」なるワードを目にすることが多くなってきましたが色々と各企業頭を悩ませているのは事実なのでしょう

 

会社を経営するということはなのかもしれませんがしかし余り守りすぎるというのも考えものですね

最近労基が厳しくなってきたと社内でも話題になっていますがなかなかバランスというのは取りづらいのかもしれないなと感じた今日でした

 

足を引っ張るというのはどこの世界でもあることかもしれませんが“わざと”足を引っ張るような人はご遠慮願いたいと思います

 

 

ちなみにナマケモノは全然怠けてないそうです