鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

安藤広大著:「数値化の鬼」を読了

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とても数字に弱い僕です

ただ仕事をする上で数字が如何に重要で大切なものであるかは認識しているつもりです

 

基本的にデータというのは数字で表されることばかりで評価というものにもとても有効に働くと思っております

 

僕は自分がビジネスマンというような認識は一切ありませんが

社会、組織で働く上ではやっぱり「数字で語れない」のは良くないことだと思います

 

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書店に行った時にインパクトのある表紙に惹かれてパラパラと読むととても面白そうだなと感じたことといつまでも数字に弱いままではいけないと感じで本書を手に取りました

 

本書は数字の話ではあるのですが

「数字への向き合い方」

の方が強調されて書かれているように感じました

 

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数字は嘘をつきません

しかし捉え方によっては“嘘”に見えてしまうこともあります

嘘というと語弊がありますが“偽り”に見えてしまうという方が正しいでしょうか

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数字は物事を考えるときにとても重要であり進むべき方向を導いてくれる指数にもなります

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数字ということがメインというか数字の大切さが書かれた本ですが

仕事の本質的な部分も知ることができます

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目先の利益を取るか未来の利益を取るか

これって仕事だけでなく日常でも使えることなのかなと思う内容もあります

 

また新社会人の方だけでなくこれから自分も独立して会社を立ち上げようと考えている人にもとても勉強になると思います

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数字で考えるということは冷静に物事を見るということにつながると思います

いくら感情的になっても数字が示す値というのは揺るがない事実だからです

どんなことも突き詰めていけば数字にぶつかる

そんな風に思えるようなとても面白い本です

 

数字が苦手な方でも気軽に読んでいただける一冊になっていると思います

 

ぜひお試しを

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