鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

ひろゆき著:「税弱な日本人からふんだくるピンハネ国家の不都合な事実」を読了

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いや何とも攻めたタイトルですね

個人的にひろゆきさんは昔からとても大好きな方でYouTubeなんかでも色々拝見させていただいています

 

物の考え方というのがとても好きで

僕には絶対言えないようなことを言うはっきりと言うスタンスには本当に脱帽でして

そんなひろゆきさんの本は何冊か読んでいるのですが最近新刊が出たことを知り早速読んでみました

 

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お金に悩んでいる方は少なくないと思います

  • 貯金したいけどなかなかできない
  • 貯金するほど収入が多くない
  • 老後の2000万なんて到底無理

などなど色々とお金を中心とした悩みというのはいつまでもなかなか消えないのもではないでしょうか

 

そんなお金のなぜにストレートに答えてくれるような一冊です

 

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このような『お金の仕組み』や『お金の流れ』のような図解もありとてもわかりやすく読みやすいです

 

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日本経済はずっと低迷しており

“失われた30年”なんてことも言われています

「なぜ日本だけが」というような意見を持っている方も中にはいるようで

 

確かに今の日本をみてみると

一番身近なものでいうと税金は上がり続けていますよね

僕が小学生の頃の消費税は確か3%だったと記憶しています

それが今では10%です

(軽減税率というのもありますが)

 

数十年で7%も上がったわけです

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そんな国民が頭を抱える中で自民党の裏金問題などなど政府に対して疑心暗鬼になるばかりです

 

そんな日本に対してこれからどうすればいいかを提案してくれる内容になっています

 

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かなり前からずっとひろゆきさんが提唱し続けている「ベーシックインカム」の話も書かれています

ベーシックインカムとは

といった内容からどこから財源を捻出するかといった話も

 

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最終章には「お金の使い方」についても書かれています

タイトルのとおり

お金が全てではありませんがやはりお金は必要です

よく『お金と愛、どちらが』というようなテーマがありますがどちらも大事です

どちらか一方だけでもいけないと思います

 

やはり生きていく上でどうしてもお金は必要になってきます

生きるためにはお金は必要不可欠ですから

 

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ひろゆきさんは過去に

『日本はオワコン』というような発言をされています

そしてオワコンになるよというような本も出版されています

 


 

 

ただ僕みたいな頭の悪い人間でもそうかもしれないなと感じているのも事実であり

本当に日本に明るい未来はないのかもしれないと不安になることもあります

 

これからの日本とどう接していくべきか

その全てとは言いませんが一つの案としてこれからの日本との付き合い方というか向き合い方を教えてくれるとても面白い一冊です

 

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今の日本はどんな国なのか

これからの日本はどういう国になるのか

 

とても興味深い本です

 

ぜひ読んでみていただきたい一冊です