鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

自分のハードルを他人にも向けない方がいい

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「あいつはダメだ」

「あいつはミスばかり」

「もう◯ヶ月もいるのにわかってない」

 

などなど職場は愚痴の宝庫です

 

誰も愚痴なんて聞きたくないのですが耳に入ってきてしまうものですよね

 

愚痴が出るのって自分の基準より下回っているからだと思います

自分よりもできないからそこに不満が生まれ愚痴が出るんですよね

 

ですが人はそれぞれ別の人間です

誰1人同じ人間はいません

 

優れている人劣っている人がいて当然です

向き不向き

得手不得手

というものがあります

 

なのに自分だけの自分しか持っていないものさしで他人を計ってしまうのはあまりにも乱暴ではないでしょうか

 

もちろん仕事であれば多数と協力して進めていくことが多いかと思いますので誰かが足を引っ張ってしまう形になる場合もあります

 

ですがそれは自分の作ったハードルとその人のハードルの高さの相違からくるものではと思います

 

「こんなこともできないのか」

 

と思うことはたくさんあります

しかし自分にとっては当たり前のことでもその人にとっては当たり前ではなかったりします

 

もちろん何でも寛容になれということではありません

最低限というハードルは設けるべきだと思います

 

ただ“そのハードルは適切な高さか”というのは見極める必要があるかと思います

 

もし他人のハードルを適切な高さにすることでムダな苛立ちが減り自分自身のストレスも軽減するかもしれません

 

 

 

とは言うものの実際にはそんな簡単にいきませんけどね

言うは易くという言葉もありますからね