鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

言った言ってない問題について

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「これ本当にサムいなぁ」

と思うことの一つに『言った言ってない問題』というものがあります

 

『聞いた聞いてない問題』とも言えますね

「言ったはずだ」ということに対して「いや聞いてない」という原因の所在不明な状況に陥ることです

 

こういうことって何かしら大きな問題が起こった時に原因を追求していくと出てくる問題が多いように思います

 

例えば仕事でLINEやメールなどで連絡を取り合っている時に

「明日中に発注しておいてください」

というようなメールが来たとします

LINEであれば“既読機能”がありますから相手が読んだか読んでないかはわかりますがメールの場合だと読んだか読んでないか不明確な場合もあります

もちろん「開封通知」というような相手がメールを開封したかどうかがわかるメールというものもあるのですが全ての企業に導入されているとは限りませんのでここは「入っていない」という前提でお話したいと思います

 

こういう時に

メールはちゃんと送っているから読んでいない方が悪いとか

朝直接言ったとか

色々な話が出てくる場合が多いですよね

 

こういう問答ってもうハッキリ言ってうんざりします

「誰の責任か」を問い詰めるような行為って時間の無駄だと思うんですよね

誰の責任かを調べるよりも「次どうしたらミスや漏れがなくなるか」に知恵を絞る方がいいと思うんです

 

建設的でないというか

滑稽というか

 

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誰かの責任にしたがる人って「自分は悪くない」「自分のせいじゃない」と言いたいしみんなに潔白だということを知らしめたいのではと思います

 

「この人のせいですよ」

「この人のせいでこうなりましたよ」

「この人は悪くありませんよ」

「この人はちゃんとしていましたよ」

 

なんて話を詰めても誰もいい気分にならないし関係は悪化するばかり

それなら「こうならないようにどうするか」の方に意識や知恵を絞った方がよっぽど有益だと思うのです

 

今の会社はそういう人ばかり

いつも誰かの揚げ足を取ってやろうとかあいつがああだからこうなんだと文句や愚痴を言う人ばかり

いつも誰かのことを悪く言っています

 

そんな会社に未来はあるのでしょうか

生き残っていけるのでしょうか

 

みんなが別々の方向を向いている会社に入社したのは初めてなのでかなり戸惑っています

 

みなさんの会社は大丈夫でしょうか

体にもメンタルにも十分ご注意ください