前の職場でもその前の職場でも今の職場でもたまに
「何か面白いことないですか?」
と聞かれたことがあります
皆さんは軽減ありますでしょうか
僕はこの手の質問が一番嫌いです
この手の質問に対して真摯に提案しても「それ面白そう!」と言われたことがないからです
もちろん僕自身なボキャブラリーが足りないことが一因であることは間違いありません
ですが何がストライクゾーンなのかわからない中で思いつく限り提案しているのですがどれも「うーん」とか「それはちょっと」と言う人ばかり
例えばですが
- スポーツ(ゴルフやサッカーなど)
- 筋トレ(水泳も含む)
- 釣り
- 旅行(国内外ともに)
- 読書
- 映画鑑賞
- 芸術鑑賞
- ギャンブル(パチンコや競馬など)
- 投資
- ドライブ
- 動物園や水族館巡り
- ボーリング
- ダーツ
- ビリヤード
- 動画制作
- サイクリング
- ビデオゲーム
- 料理
- 写真
- 絵画
などなど
趣味になりそうなものをあげるようにはしているのですがどれも引っかからない
どういうものを求めているのかがアバウトすぎて本人自身『こういう感じのもの』という具体的な像が固まってないけど「ただ退屈だからなにか面白いことがしたい」というなんともむちゃくちゃな話です
そもそもその人がどういうことに面白味を感じているのかがわからないのにいい提案ができるはずがありません
僕が想像するに“学生ノリ”的なものなのかなと思ったりしています
学生の時って若さもありますし元気もありますから多少無茶をした経験もあるかと思います
全く根拠のない謎の自信なんかもあったり変なテンションがあったりして楽しい時期でした
社会人になって仕事が始まりそういうものが減ってきて会社と自宅の往復が増える
結婚して子供がおられる方の場合は子供の相手をしたりと自分の時間というものがどんどん“別の何か”に取られていってしまうものです
そんな日々が続いてマンネリしているから何か刺激が欲しいという欲が出てきて「何か面白いことがしたい」という言葉につながるのだと思います
それって自分の時間を有効活用できていないのではと思います
僕には子供がいませんので子供がいる環境のことはわかりませんので偉そうなことは言えませんが子供と一緒に何か楽しいことはできないのでしょうか
というか子供との時間が楽しさであり育児という面白さがあるのではと思う気持ちもあります
自分で人生を面白くできないのは自分の責任であり他人に聞いてもパズルのピースのようにピッタリとハマる回答はないのではと思います
こういう人って話を聞いて欲しいだけだったりするのかなと思います
日頃の不満、愚痴を言いたいだけなのかなと
どこにでも面白いことは転がっていると思う僕は「退屈だ」と感じた経験がないので全く理解し難い感情だなと感じました
退屈な方に何か面白いできごとが起きますように