野菜は好きな方です。
かぼちゃとか物凄く美味しいですよね。
でも、お肉も好きです。
鶏肉、牛肉、豚肉。
羊と猪と山羊など一般的な食肉以外のものは食べたことありませんが、お肉は好きです。
もちろん、お魚も。
僕は所謂雑食性なわけですが、別にヴィーガンやベジタリアンの方々のことを何とも思っていません。
別に好きなものを食べればいいし、嫌いなら食べなければいい。
ただ、食生活なんてそういうものなんだと思っていましたが、どうしても菜食主義者というのは、定期的に事件を起こしてくれているような気がします。
(完全に僕の目に飛び込んでくるかどうか基準です。)
以前もこういう菜食主義者についてのブログを書いたような気がします。
これを見ると「完全菜食主義は良い選択ではない」すでに答えは出ているような気がするのですが、今回のブログのテーマはそこではなくなぜ、主張を大々的に発信するのかというところです。
僕の住んでいる地域では、こういったデモ活動的なものは見たことないのですが、もっと別に訴えかける所があるのではと思っております。
市民に訴えかけたとしても、あまり共感を得られないような気がしています。
ヴィーガンの方にとっては1人でも多くの人に訴えかけて肉食を辞めてもらう事が目的なのだと思いますが、 行動自体があまり良いように見られないというか。
というのもいくつかヴィーガンの方が主張している動画などを見ましたが、どれも心に響かないというか。。。
あまり発言の内容が支離滅裂というか根拠が薄いというか。
何かの質問に対して、納得のいく回答ができていない方が多いという印象を強く受けます。
ここで僕が話をしているのは、そういった反肉食行動を起こしている方に多く見られるという話であってもちろん全てのヴィーガンの方がということはないと思います。
ヴィーガンである
ヴィーガンになる
というのは個人の自由であり、誰かに強要するようなことではなく、“自分が選択する”ものだと思います。
確かにヴィーガンの方が反肉食行動を起こすことも自由であるため、起こした行動を批判や否定するつもりはありません。
ただ、他の人が『No』ということもまた自由であるわけで。
つまり、ケンタッキーの前で行動を起こすのは、よくなかったのではと思うわけです。
ヴィーガンの方にとってはとても大切なことだということはわかるのですが、ノンヴィーガンの方にとっては全く興味のないことであり、ただただ「サンタの格好をして迷惑行動をしている人たち」としか感じないと思うんです。
ということは、食肉をやめて欲しいと願って主張しているヴィーガンの方々にとっては”逆効果”ということになってしまうと思います。
「ヴィーガンの人は押し付けがましい」
というワードを何度か見たことがありますが、こういった行動が目につくことが多いことが原因だと感じています。
少し前にロンドンでゴッホの絵にトマトソースをかけた活動家がいましたが、これも同じことで彼らの主張を聞いて「確かにそうだ」と感じる人がいるかもしれません。
しかし、過激な行動を取ることによって「何してるんだよ」としか思われないことになっている人の方が多いのではと思います。
いずれにしても、「無駄なこと」になってしまっており、損してるなぁと思うことも。
とにかく、浅い考えで行動するのではなく、深く、信念を持って行動することが大切だと思いました。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
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