鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

2022年も残すところあと2日。年末年始はいかがお過ごしでしょうか。大掃除をする”やる気”がない。というか「やる気」は存在しないらしい。

長徳寺新年 #1ーChoutokuji temple of New Year's Day #1

もうお仕事がお休みの方もおられると思います。

いかがお過ごしでしょうか。

 

僕は今日が仕事納めです。

1年間本当にお疲れ様でした。

 

色々とありましたが、今のところ無事に終われそうです。

これからは自宅の大掃除が始まります。

1年間使った部屋や家電などをきれいにして新年を気持ちよく迎えられるように。

 

でも、結構掃除って苦手なんですよね(苦笑)

やり始めるまでが面倒。

お風呂と一緒で、一度気合を入れて始めてしまえば慣性の法則のようにどんどん進めることができるのですが、始めるまでが本当に辛い。

 

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「やる気」なんて本当は存在しない

 やる気

何かで読んだのですが、実は「やる気」って存在しないらしいです。

結構「やる気が出ない」とか「やる気が感じられない」みたいなことを聞きますが、そもそも間違っているようです。

 

東京大学薬学部教授であり、脳科学者の池谷裕二教授がこう言っていました。
多くの人は、やる気と言うのは行動を起こす原因だと勘違いしています。
実は、やる気は行動の原因ではなく「結果」です。
だからやり始めない限り、やる気はでません。
 
やる気が出たから走ると言うのはダメで、まずそのひ走り始めることが大切なんです。
そうすると走りながら「じゃぁ、もっと走ろうかな」と思ったりする。
これがモチベーションなんです。
 
これは学校の成績においても同じです。
モチベーションを持っている人は、できない人。
できる人ほどシステムに従います。
時間が来たから始めるとか。
 
「やる気」と言う単語は、”できない人”によって創造された言い逃れのための方便です(笑)
 

 

と言うように、実はやる気なんて存在しないそうです。

言葉では理解できてもなかなか難しい話だなぁと思います(苦笑)

 

昔は精神論や根性論がまかり通っていた時代でしたので、なんでも「やる気」でなんとかなると言う感じでしたからね。

 

もちろん、今はそんな根性でなんとかなるなんていう時代じゃありませんからね。

 

でもなんとなく口癖的に「やる気」と言う言葉を使ってしまう気がします。

 

ちょっと余談が過ぎてしまいましたが、大掃除を始めるにも大きな気持ちを持たないと結局できなかった。。。なんてことになってしまいそうなので、時間割を決めてやり始められるよう今から時間割表を作っておきたいと思います。

 

仕事でもないのに、タイムスケジュールみたいなの考えるのすごく嫌ですが(苦笑)

 

 

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