鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

与謝野著:「100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。」を読了

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ジャケ買い”ってご存知でしょうか

「ジャケット買い」の略でCDや本などのジャケット、表紙だけで判断して購入すること

です

 

この本はまさしくそのジャケ買いでして

純粋に100日コンビニで同じものを買い続けるとコンビニの店員さんはあだ名をつけるのか

そのままですみません

 

とても気になりまして

僕は接客業という大きな枠の仕事はしたことがあるのですがコンビニなどのレジ打ちや現金を触る仕事を経験がないので

毎日毎日同じものを買いに来る人がいたらあだ名付けるのかなととても興味があります

 

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たまにこうしたイラストが入っていて何となく妄想が掻き立てられる感じで読みやすいです

 

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形式としては小説のような日記のようなそんな感じで読んでいてとても楽しいです

 

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色々な人間模様だったりコンビニで起こるちょっとしたドラマがとても面白いです

何より全く堅苦しくないので読み始めてしまうと次が気になる感じでどんどん先を読んでしまいます

僕自身一気読みしてしまいましたから

 

コンビニで働いたことがある人も

コンビニを利用して「あ、あの店員さんまたいるな」とか感じる人も

双方どちらの立場でも面白さが楽しめる新しい感覚の本だと感じました

 

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僕は人見知りする方なので店員さんと話するとかはないのですが

僕自身毎回行くコンビニというのは決まっているのでもしかしたらバレててあだ名つけられてるのかなと少し気になります

 

でもそんな感覚もこの本を読むまではなかったので新しい感覚を取り入れてくれた本書に感謝です

 

ぜひお試しください