先日YouTubeでとても面白い動画を見つけました
「夜明け前のPLAYERS」というチャンネルで
睡眠学者である柳沢正史さんと経済学者である成田悠輔さんの対談動画です
睡眠とはどういうものであり
体にどんな効果や影響があるのか
というような内容をテーマに対談が進んでいきます
人生の1/3は睡眠だといわれています
ショートスリーパーだなんだと色々な話を見たり聞いたりしたことがあると思います
また学生時代なんかには
「昨日3時間しか寝てない」
というような謎の睡眠不足マウントみたいなこともあったように思います
僕は学生の頃からひたすら寝ていました
とにかく時間があれば寝ていました
授業中はもちろんのこと休み時間も休みの日も
なぜあんなに寝ていたのかは全く覚えていませんがとにかく寝てばかりいました
今回の動画で柳沢さんがお話しされている中に
『寝溜めはできない』
というワードがあります
『負債は抱えられるが借金はできない』
例えば1日8時間の睡眠が必要な人がいます
日々睡眠時間を削って働いている
または遊んでいるとその分の必要な睡眠時間がどんどん削られていきます
1日5時間
1日3時間
その積み重ねで休みの日に12時間ぐらい寝たとします
それは睡眠不足だった8時間分を取り戻しているだけだということです
例えば日曜日に16時間寝たとしたらそれだけ睡眠を削っていたということになります
「昨日16時間も寝たから大丈夫だろう」
ではなくただ16時間分の負債を返済したに過ぎないのだと
睡眠が大切でありとても重要なこうどうであるということは昔からテレビなどでも言われていました
ただ今回の動画で色々な睡眠に関する面白い話を聞くことができます
1番興味深いと思ったことは
『睡眠不足な人はずっと低パフォーマンス状態』
という内容でした
睡眠不足だと脳が十分なパフォーマンスを引き出すことができないそうです
最近ではあまり睡眠不足というのはありませんが何らかの用事や仕事で睡眠時間が減ってしまった時というのは確かにあまりいい仕事ができないような印象はあります
僕の場合“仕事の質”というよりも“身体的な部分”のパフォーマンスが発揮できないように感じます
学生時代は親から
「寝てばかりいるな」とかなり怒られてきました
なぜ僕自身そこまで寝てばかりいたのかわかりませんがそれはそれで何か特別な意味があったのでしょうか
これからまだまだ睡眠とは付き合っていかなくてはなりません
睡眠に気になる方は少し長い動画になりますが一度ご覧になって見てはいかがでしょうか