好んでイライラしたいと思う人はいないでしょう
できることならイライラせずに過ごしたい
そう思うのは誰でも同じかと思います
ただ現実的にイライラしない日の方が少ないんじゃないかと思うぐらいほぼ毎日イライラしてしまう自分がいます
今日は、明日は
と思ってはいるものの謎に毎日なにかにイライラしている自分がいます
僕が思うに他人にイライラしてしまう理由として
『他人に求めすぎ』
というのがあるのかなと考えております
そう「人なんかあてにしちゃだめ」です
自分の思うように動いてくれないと思って行動しなければ誰がをあてにしていては自分の期待から外れた時にとてつもなくイライラしてしまいますから
ただ人に頼らずにやるにはそれだけ自分への負担が増えることになります
その負荷をどこまで支えられるかという問題もありますので自分のキャパシティを知っておく必要があります
「あの人は言ってもやらないから自分でやってしまおう」
と思ってやってしまうと「あの人がやってくれるからいいや」というような感覚になられてしまうとそれはそれで返って逆効果になる場合もあります
無理して頑張った分だけ評価されるのならばそれでもいいかもしれません
自分が処理できる最大限の能力をフル活用してするのも一つの手ですがそれが相応に評価されないのであれば“無駄骨”になってしまう場合もあります
「自分はこれだけ頑張っているのに」
「こんなこともあんなこともやっているのに」
そういう感情は誰でも思うものです
そういう感情を抱くということは“それ相応”の評価がなされていないからこそ出てくる感情なのではないかと考えます
イライラしたくないと思っていても他人にイライラしてしまうのは仕方がない部分かもしれません
人は自然と他人と比べてしまうものです
これはある意味でサガなのかもしれません
ここをどうポジティブに捉えられるかは自分の気持ちの持って行き方なのかなと思ったり
人付き合いって本当に難しいものですよね
できればのんびり暮らしたいと感じた晩秋の夜でした