鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

もしかしたら数十年したら日本も半英語圏になっているのかなと思った話

久しぶりにABEMA primeを見ていました

結構アベプラニュース系が好きでよく見ています

今話題になっている問題や課題などをテーマに議論する番組になっていて

「こんなことも今問題になっているのか」

とざっくりと国内外の話題になっていることが知れるのでたまに見ています

 

というのと物凄い尖った内容をテーマにしていたりするので面白いなぁと思いお気に入りの番組の一つです

 

そこでふと思ったのですが

「横文字を使う人って多いなあ」と思いました

 

日本語英語というか英語日本語みたいな言葉ってありますよね

今で言うと「メンタル」だとか「モチベーション」だとかと言う日常的ワードになっている言葉ですね

そういう言葉は一般的にも広まっていますし皆さん使うことが多くなってきている言葉だと思います

 

それとは別で”やたらと横文字を多用する人”と言うのもいます

最近でいうと”エビデンス”だとか”コミット”だとか”バッファ”だとか

会議や議論の時に横文字が物凄く多い人っていますよね

 

個人的には「日本語でよくね」と思うことが多々あります

ある方が”ヘッドカウント”っていうワードを使っていました

「人数」だとか「頭数」なんていう意味らしいのですがなぜそれを敢えて英語に言い換えるんだろうと感じました

 

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「ヘッドカウントが必要だから」というよりも「頭数が必要だから」と言えばいいのになと

たまにいますよね『英語多用者』

特にビジネス用語というものが流通と言いますか普及してきて「こういう言葉も知っておかなければいけない」みたいな空気感もあるのかなと思ったり

 

「これぐらいのビジネス用語知っていて当然だろ」

 

みたいな空気感があることで自動的に使うしかない、覚えなくてはいけないという雰囲気が蔓延しているのかななんて思ったり

もちろん好んで使っている方もおられると思いますが全くビジネス用語に詳しくない僕が聞いていると意味不明というか会話の流れがいまいち掴みにくくなってしまうのですがこれはビジネス用語を知らない僕が勉強不足だということになってしまうのかななんて考えたり

 

例えば最近よく使われ出している言葉に「エビデンス」という言葉があります

エビデンスとは…

  • 証拠
  • 形跡
  • 根拠
  • 裏付け

というような意味の言葉だそうです

かなり認知度も上がってきたので僕でも意味や使い方がわかるようになってきました

そういった世間的にも一般的になってきたような言葉はまだしも最先端の横文字を使ってくる人がどうも苦手です

 

一つの会話で半分ぐらい横文字を放り込む人がいてこういう人がどんどん増加していくとそのうち”半英語圏”みたいな感覚になるのかなと

ビジネス用語って英語由来のものが多い印象ですがOJTのような略語というものも多く存在します

 

それを一つ一つ覚えていくというのもなかなか大変だなと

僕も知っているビジネス用語などはありますが誰かと話すときに使うことはありません

 

これは「日本人なのだから日本語を使え」ということではなく

「あまり広まっていない横文字はあまり使わないように」ということと「(自分が)正しい使い方ができないのなら使わない」ということだけなのですが

ただ今後日本がどんどん横文字を使う人が増加していくのであれば僕自身がそっちに寄っていくしかないなと思っています

 

皆さんはいかがでしょうか

 

漢字、ひらがな、カタカナ、英語など複数の言葉を操る日本

それなのに日本人で英語が話せる人口の割合は約10%程度だそうで

これには高齢化という問題などもありますので一概に少ないだとかと言える数値ではないのかも知れませんがそこまで増えていないのということはあまり変わらないのかなと

 

知っているけど使わない

知らないから使えない

知っているから使う

知っているけど間違った使い方をしている

 

など色々なパターンの方がいると思いますが色々な人と話ができるようになるためにも知らないよりは知っている方がいいのかなと思います