鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

愛すべきガバガバ漫画。ガバガバだからこその面白さもある。

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最近ほぼ読まなくなりましたが、学生時代はたまに漫画を読んでいました。

“たまに”というのは父親がかなり厳格だったため漫画に対して寛容ではなかったからです。

 

もちろん友達の家に行った時とかに読んだりしていましたから、僕自身はそんなに漫画を持っていませんでした。

 

そんな僕ですが、読んできた漫画の中にもガバガバ漫画は多数ありました。

 

そもそもガバガバ漫画というのは

 

『設定ブレ』がすごい漫画

 

というのがガバガバ漫画の定義のようです。

最初の登場ではこうだったのに、ストーリーが進むにつれてなんか設定変わってる。

みたいな感じですね。

 

長く続く漫画にはどうしても起こりがちな感じはしますが、そこが地味に面白いポイントだったりするんですよね。

 

例えば「北斗の拳」という作品がありますが、この作品も色々とツッコミどころがある作品の一つです。

 

僕はほぼ読んでいないのですが、「キン肉マン」は『ゆで理論』という言葉があるほど、ガバガバ設定なようです。

 

そもそも漫画っていうのは設定がおかしいことだらけな部分はありますよね。

でもそこが面白い。

 

スラムダンク」というバスケットボール漫画がありますが、あれも高校生で180cm以上の選手が複数人もいるチームなんてありえないと思います。

僕は中学、高校とバスケ部でしたがひとチームに3人も180cm超えがいるチームって数えるほどしか見たことありません(笑)

 

全国に行ってもそこまで多くなかったと思います。

 

でも、そうでないと物語は面白くありませんし、それが面白くしてる部分でもあると思うんですよね。

 

こんなブログを書いてると北斗の拳読みたくなってきたので今から読みたいと思います。

 

ではまた。