今日が最終日だったので、午前中に予定を済ませ昼食に天下一品で腹ごしらえをしてから楳図かずお大美術展に行きました。
元々奥さんが「漂流教室」という漫画があるという話を聞き、興味を持って漂流教室を読んだことから楳図かずおさんの作品の面白さを知り、他の作品も読んでみるようになりました。
とは言っても楳図かずおさんの作品って意外と売ってないんですよね。
昔の作品になればなるほど売ってないので、僕は
しか読んだことがありません。
もっと読みたい作品はあるのですが、見つけられなくて残念です。
そんな楳図かずおさんの美術展があるなら行ってみたいと思い足を運んできました。
受付を済ませて中に入ると、僕が初めて読んだ楳図作品でもある「漂流教室」の作品が1番最初に。
これは嬉しかったです。
中には液晶を使った映像作品のものがあったり、特大タペストリー?のようなものがあったり。
とにかく全てが圧巻の美術展でした。
ほぼ全てが撮影可能だということにも驚きでした。
以前、イラストレーターの中村佑介さんの美術展に行った時も撮影可能でしたが、意外と撮影OKの美術展って多いんですかね。
撮影禁止の場所には今回のために書き下ろされた作品がありました。
これもとても面白い作品でした。
全てがフルカラーですし、楳図かずおさんの直筆のセリフが書かれていたりと来場者だけが感じることのできる美術展になっていました。
最後にはグッズ販売コーナーもあり、あまりこういうのは買わないタイプなのですが今回は買ってしまいました。
普段は写真を撮って終わりぐらいの感じなのですが、今回は少し多めに買ってしまいました。
他に本命のグッズがあったのですが、売り切れてしまっていて買えずじまい。
まぁ最終日だったので仕方ありません。
でも楳図かずおの世界観を堪能できたのでとても良かったです。
また面白そうな美術展や個展などがあれば行ってみたいと思います。
『鳥と魚と僕とポーク』を読んでいただいてありがとうございます!
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