鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

目上の人に意見するということ。これまた難しい基準がありますよねぇ。

オリエンタルラジオ中田敦彦さんが、松本人志さんに対してかなりの発言をしたことがかなり話題になっていますね。

 

いつの時代も先輩だったり目上の方に意見する人というのは出てくるものです。

気に入らないことがあるというのは誰にでもあることですしね。

 

自分の思いは個人の自由ですし、意見をいうのも自由と言えば自由です。

ですが、今回の中田さんの場合「霜降り明星」の粗品さんの名前を出したというところが気になりました。

 

とばっちりもいいところですよね。

動画では謝った後にとばっちりとご自身で発言されているのですが、動画としてカットしなかったというのは確信犯なのかなと。

 

別に撮り直すこともできたはずなのに、それはそれで粗品さんを煽っている感じもしたりします。

実際の本音のところは分かりませんが。

 

 

確かに目上の方に思うことはあると思いますが、その人がこれまでやってきたことなどを考えるとそう簡単にどうこう言えるポジションでもないのかなと。

 

ああいった発言って対象の人と同等の影響力があるか、さらにその上でないと説得力もないというか。

自分の立場がわかっていないただのイタい人にも見えてしまいかねないですよね。

 

ハッキリと言ってやった。

 

という感覚はあるのかもしれませんが、どれだけの人が「その言葉待ってました!」というかどうか。

もちろん中には「確かに」と感じる方も多数居られるかと思いますので、否定はしませんが今回の中田さんの発言は少し気になりました。

 

自分もそういう感じにならないように気をつけたい。

人のフリ見て我がフリ。

というやつですね。

 

というお話でした。