鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

YouTuberの収入が激減だそうで。すでにYouTubeはオワコンなのでしょうか。今後の未来はどうなる。

テレビの代わりになったとも言えるYouTube

そんなYouTubeでコンテンツを配信する人をYouTuberと言います。

有名なYouTuberがたくさん出てきました。

ヒカキンさんやはじめしゃちょーさん、ラファエルさんなどあげればキリがありません。

 

小学生のなりたい職業ランキングにもランクインするぐらい人気の職業にもなりました。

 

そんな人気YouTuberでも今の広告収入は収入は1/5から1/10にまで落ちているそうです。

具体的にどのぐらいかシバターさんが発言していたそうです。

どれぐらい変化があったかというと…

 

ドル建ての広告収入を日本円に換算すると

2021年は「3000万円いかないぐらい」

2022年は「1500万円〜1600万円ぐらい」

とのことで、再生数も収入も約4割ほど減になっている

と話していたそうです。

 

理由は色々あると思いますが、芸能人の参入や他のサービスの普及などが考えられます。

メディア媒体というか、動画やコンテンツのジャンルがサチってしまった感があります。

 

現時点ではYouTube自体はオワコンではないかと思いますが、YouTuberとしてはオワコンになりつつあるのではないかと思います。

そうなると、YouTuberが新しいコンテンツをアップしなくなり、YouTubeの人気が激減する可能性はありますが、TikTokと違ってYouTubeは動画の再生時間が長いということもありますし、完全に廃れてしまうということはないんじゃないかなと思っています。

くわしくはこちら

 

ですが、YouTubeに変わる新しいサービスが生まれるとなれば話は別かもしれませんが。

 

spawn.hatenablog.com

 

昨日も書きましたが、ウェブ2.0からウェブ3.0へ移行することで、スマホに変わる新しいデバイスが出てくる可能性があると書きました。

そうなるとYouTubeに変わるサービスが出てくる可能性があります。

もしくはYouTubeが進化するというパターンも考えられますよね。

 

検索サイトに”配信アプリ”とだけ入力して検索してみるだけでも、10を超える配信アプリが出てきます。

人気のサービスができたら、それに乗っかろうとする企業やサービスがどんどん出てきますよね。

 

掲示板サイトなども進化しながら新しいスタイルが出てきて、それに乗り替わっていくということはこれまでも起こってきていますし、”いずれは”こうなることはわかっていたかと思います。

 

それにしても、急激に収益が半分となると結構辛いですよね。

全部を見たわけではありませんし、偏ったジャンルの動画しか見ないので偉そうなことは言えませんがYouTubeの収益サイクルというか、方向性が結構似たようなスタイルが大きい気がします。

 

YouTuberって収益が出たらその収益を使って今までやっていたことよりも少し大きいことをやって再生回数を稼ぐ。

再生回数が伸びたら、さらにその広告収入を元手にさらに大きいことをやる。

ということの繰り返しだと思うんです。

まぁこれは「収益と投資」のサイクルなので、至って普通なことなのですが、YouTubeの魅力はそこではないと思っています。

 

YouTubeの魅力ってお金をかけなくても収益を得ることができる

 

というところにあると思います。

そういう部分でひろゆきさんは賢いなぁと思いました。

ライブ配信を行なって、そこにくるコメントを拾って質問なんかに答えていく。

物凄くコスパいいと思います。

機材を揃えたり、色々初期投資ものはあるかもしれませんが、一通り機材を揃えて仕舞えば基本的には追加投資する必要ってあまりないんじゃないかなと。

 

それに自分が配信した動画を勝手に第三者が切り抜いてまた、それを配信する。

その切り抜き動画に対しても「contents ID」があるため、配信主である人にも収益が確保される。

とっても素晴らしいシステムですよね。

 

少し話が逸れてしまいましたが、例えば「メントスコーラ」というものがありますよね。

コーラの中にメントスを入れると、メントスから二酸化炭素の泡が出てきて一気に吹き出すというやつです。

 

あれってかなり昔からありますが、結構お金掛かってそうなやつありますよね。

これは例え話ですが、他にも1000円ガチャ空っぽにするとかそういうような、お金をガンガンかけるタイプのやつってどんどんしんどくなっていく可能性が高いと思います。

自分で自分のハードルを上げてるというか。

 

それに比べて切り抜き動画ってそういうものと比べると比較的コストは抑えられるんじゃないかなって。

ひろゆきさんの場合って、スパチャもあるからやっぱり賢い人だなぁと感心していましたが、あれは”ひろゆき”という人だからできるということもあるかと思いますが。

 

でも、シバターさんだったり、呂布カルマさんだったり「語り」だけで成り立っている人もいるので、ある程度の知名度はいると思いますが、需要がある人なら成功できる可能性もあるのかなと。

 

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いずれにしてもYouTubeの世界はあまりよくなっていないようです。

YouTubeが別の収益のスタイルを作るか、YouTuber側が新しい路線を見つけるか、それとも新しいサービスに移行していくのか。

それは僕にはわかりませんが、色々と苦しい時代になっていることは変わりません。

 

それをどう乗り越えるか。うまく次の波を見つけることができるか。

とても苦しい世の中ですが「楽しい」を提供してくれるYouTuberには感謝しています。

 

一番の理想は収益が回復することですが、別の方法で何か解決策を見つけて欲しい物です。