鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

話が面白くない人と話す苦痛さ

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一般的に

  • 自慢話
  • マウント発言
  • ノロケ話
  • 愚痴

この手の話はあまり面白くない傾向が強いです

 

話の内容によっては共感できるものもあり

それに対しては面白いと感じることもあるでしょう

 

ですが基本的に他人の話というのはあまり面白いものだとは思いません

それよりも互いに興味のある話だったり

自分に興味のある話の方がきっと楽しいはずです

 

自分の話をしたがる人と話していると本当に疲れます

きっと自分のことを知って欲しいとか

自分が中心にいたい

そういう感覚の持ち主なんだと思います

 

それが悪いとかそういう話ではないのですが

自分の話をする場合話題のバランスや話し方というものがとても重要になってきて

話のハードルがとても高くなると思います

 

芸人さんではありませんが

話にはある程度の“オチ”というものが必要だと思います

ここでいう“オチ”というのは『笑い』という意味ではなくどちらかというと『着地点』という感覚です

 

話の着地点が曖昧だったりなかったりすると

「それで?」となることがあります

そうなってしまうと「なんで言えばいいの?」という気持ちになってしまい共感するのが難しくなります

 

一方的に話をする人ってこのタイプが多いと思います

『話をする』

『会話をする』

の意味が曖昧な人が多いです

 

自分の話したい欲だけを満たすのは自分本位でしかないと思います

 

できる限りそういう人間にならないように注意してます

 

話をするのって実はとても難しいことだと思っています

相手に上手く伝わらなければ自分の喜怒哀楽という感情を伝えることができませんから

 

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僕は結構何かを質問された時に黙り込んでしまう時があります

相手には「聞いてる?」という空気感にしてしまいますが

『どう答えるのが上手く伝わるかな』と考えてから話し出すようにしています

 

いきなり話し始めてしまうと相手が求めている“答え”を伝えられないからです

 

このやり方がいいか悪いかはわかりませんが

『沈黙』というものに怯えすぎなんじゃないかなと思います

『気まずい空気感』に耐えられない人が多い

そんな気がします

 

相手のペースを乱さない程度に自分のペースを持っていてもいいのでないでしょうか

 

そんな気がします