鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

話を横取りする人『会話泥棒』の話

 

誰かと話している時に急に入ってきて話を横取りする人がいます

こういう人に対して僕は“すぐに黙る派”です

 

とにかく自分の話がしたいんだろうな

と思うので話したいことを好きなだけ話させれば治るかなと思っております

 

こういう人によく見られるのは話が色んな方向に走りがちで最終的に「何が言いたかったのかな?」といったことで終わることが多いです

こういう人って所謂”承認欲求”が強いことが理由なのだと思います

 

自分を見て欲しい

自分を褒めて欲しい

自分の凄さを知ってほしい

 

そういった感情が強く表に出してしまう傾向にあると思います

 

人間関係において”距離感”というのはとても大切です

相手との距離を見極めるということも大切ですし距離を取る能力というのも大切です

 

距離を見極めることができなければ相手に不快な思いをさせてしまうこともあるでしょう

会話泥棒というのはこういう微妙な空気感が読めない

距離感が掴めないという人のことを言うのかなと思います

 

何事に於いても自分が中心にいないと気が済まないと言うのが本心なんだと思います

 

これは嫉妬心に近いものなのかは分かりませんが

誰か別の人が話をしているところを横取りすると言うことですから無意識のうちに嫉妬してしまっているのかもしれませんね

 

先ほども言いましたように僕は会話を横取りされると話すのをやめる派なのですが

先日上司から「最近冷たいね」なんて言うことを言われました

多分急に話をしなくなるからかななんて思いながら

「そんなことないですよ」

と答えました

 

こう言う会話泥棒とはできれば関わりたくない人ですがそうもいきませんしね

うまく付き合っていくしかありません

 

結局誰かが我慢しなくちゃいけない世の中なんですよね

 

なんて言いますけど

実際は誰もがみんな何かしら我慢していると思います

だから少しぐらいの我慢は仕方がないものだと思い日々生きていきたいなと思います