鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

「◯◯すぎた」という表現が何となく鬱陶しく感じてきました

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表現の自由という言葉があります

思想や意見などを発信する自由という感じの意味であることは皆さんご存知かと思います

 

最近よく見かける「〜すぎる」とか「〜すぎた」とかという表現を見ると虫唾が走ります

 

別に“すぎ”てないのに安易に使いすぎです

大したことないことでも「〜すぎ」という言葉を使うことで強調し注意を引くための手段と化している気がします

 

よく見かけるのは

「旦那(彼氏)がイケメンすぎた」

「嫁(彼女)が可愛すぎた」

 

など

誰かを特別視している感じというか

レベル違いの人物であるというような表現をしていることが多いのですが

実際に見てみると別に大したことないんですよね

別に普通なことだったり

 

それを何でも“すぎる”とつけるあたりがどうも個人的にものすごく気持ちが悪いです

 

まぁ流行り言葉というのもありますので一時的な言葉なのかもしれませんが

1番虫唾が走るのは

芸能人のポストやインスタの画像などに対して

「美人すぎる」とか

「可愛すぎる」とか

「イケメンすぎる」とか

イクメンすぎる」とか

もうなんか「めんどくせぇよ」ってなってしまいます

“すぎる”人が多すぎてむしろ逆に“すぎ”てなくない?

 って思ってしまう程です

 

表現の自由ですから相手を傷つけないのであれば誰が何を言おうと自由ではあると思いますので

やめてほしいとは言えません

 

そうなるとこちらから「Not for me」と断るしか方法はないのかなと

なかなか世の中面倒くさいですよね