鳥と魚と僕とポーク

実るほど頭を垂れる稲穂かな

なんでも食わず嫌いっていけないよねっていう話

食わず嫌いってありますよね

「なんとなく嫌だ」

「なんとなく苦手」

なんていうことが意外とたくさんあります

 

もちろん食事に限ったことではなく本や漫画、音楽、人間、動物などなど何にでも根拠もない嫌悪感的なものがあったりすると思います

 

相手のことを詳しく知りもしないのに自分から「嫌だ」「苦手」と突っぱねるのは簡単ですがそれでは真実を見落としてしまう可能性もありますよね

 

ととても大きなことを言いましたがそんな大層な話ではなく

基本的に「試してから判断する」というのがいいんじゃないかなと思っていたりします

 

たまにカップラーメンなどで変わった味のものが出ることがありますよね

あれも想像して「美味しくなさそう」というのではなく一度食べてみてから「やっぱり嫌いだ」という方がいいかなと思ったりするわけです

ですが食事となるとそれが本当に無理だった場合どう処理するかという問題があるので安易になんでも試してみようとは言えないのですが

 

これは言葉の綾でありましてなんとなく挑戦できそうなレベルなら食わず嫌いせずに挑戦してみるっていうのもいいのかなって

その方が自分の中での引き出しが増えますし一つの経験としては楽しいかなって

僕はそうやってたまに人生に刺激を勝手に求めています

 

au PAY マーケット

かなりインドアなタイプなのでそういうことでちょっとだけ変化をつけるようにと勝手にこじつけ感満載ですが

 

「これ美味しいから食べてみて」

 

なんて言われることがあるかと思います

でもなんとなく苦手な感じがした時に「いやいいや」と言ってやめておくか

一口だけ食べてから判断するか

 

ここって意外と大きい差が生まれると思うんですよね

 

例えば何気ない会話をしている時に「あれ知ってる?」なんていう時に「知ってる」となる方が会話が盛り上がったりしますよね

そういう「知ってる」をできる限り増やすようにしています

 

広く浅く

狭く深く

 

二つの意見があるかと思いますが僕は広く浅くでも別にいいかなというタイプです

その代わり広いならとことん広く

ジャンルを絞らずに色んなものに興味を持ってみる

色んな勉強にもなりますしもしかしたら新しい出会いがあるかもしれません

 

「こうだと思ってたけど実はこうだったんだ」

 

なんていう新しい発見があるとテンション上がりますよね

 

『ただでさえ人生なんて楽しいものじゃない。だから楽しまないとダメだ』

 

なんていう言葉をあるドラマでみてからそう思うようになりました

 

 

今回こんな内容を書いた理由はこれです

 

音楽に興味のない方には少し辛い話かもしれません

すかんち」というバンドの『恋のショック療法』という曲なのですが実はすかんち自体は昔から知っていたのですが若かった僕はこういうジャンルは苦手だ

と思っていましてずっと聞かずにきました

 

ですがあるショート動画を見てこのギターソロ超絶かっこいいな

と感じました

ギターソロだけの動画はこちら

 

この動画を見てかっこいいなぁと思いましてこの動画の元を探したところ「すかんち」の『恋のショック療法』という曲だということを知りました

 

そのすかんちのボーカルギターを担当していたのがこの髭にサングラスのエプロンおじさん「ローリー寺西」さんです

 

いやまさか苦手だと思って敬遠していたバンド、音楽の中にこんなにかっこいいギターソロの曲があったなんて本当に衝撃でした

 

ということで食わず嫌いっていけないなと思ったわけです

なんでもやってみてから、聞いてみてから判断した方がいいですよ

ということが言いたかったわけなんです

 

もちろん本当に”なんでも”というわけじゃありません

別に「嫌いなことに挑戦しろ」なんて思っていません

自分の中で超えられそうなハードルのものなら挑戦してみてはいかがでしょうか

というレベルの話です

 

もし「音楽なんて」と思っている方がおられましたら

聞いてみてはいかがでしょうか

 

音楽はあんまりでもこのローリーさんの人間性の良さは伝わってくると思います

 

それにもしかたら「ギター始めてみようかな」という気持ちになるかもしれませんよ

 

 

一応下にフル動画を貼っておきます

楽器屋さんで一日店長をされた時の動画です

 

2分30秒ぐらいから見ていただくと流れがわかって面白いかと思います

 

 

もし何か新しく何か感じるものが見つかれば嬉しく思います